合宿から帰って来て、失ったものをいろいろと補充していたのでご無沙汰だったり。
 具体的には生活リズムとか生活リズムとか
 得たものは部活のスキル以外には、どこでも寝られる身体くらいなものか。
 とりあえず寝ても寝ても身体が満足しないのは怖いな・・・。

 ちょっと古いネタながら禁止カードとか。
 ミラディン環境当初から親和を使っている身としては、親和的にはあまりSkullclamp禁止は痛くないかと。確かにあり得ないくらいアドバンテージ稼いでいたけど、『殴る』という観点からすれば結構使いづらいカードだったわけで。BonesplitterならDiscipleにもWorkerにも単体でつけられるし。
 問題はゴブリンとかデスクラウド系エルフデックとか。あれは弱体化せざるを得ないかと。前者はともかく、後者はSkullclumpでアドバンテージ確立出来ないと、押しきれないデックだし。

 ともあれ、親和の数が減少するのであれば赤単ランデスにも未来は見えてくるわけで。良い感じで動く環境なのではないかと。
 Tooth and Nailとかは相変わらずウザいんだけどね。

◆RA

 へたれベインは速攻で轢き殺すくらいしか対策考えつかない。
 微妙に変形した闇系デックなので、ある程度の速度でならガーッと押しきれると思われるが、それ以外に対策するとなるといろいろと不都合がというか事故怖いというか
 あんな拙い表記するなら「デモンベインと共通の」という1文を入れて色制限かけて欲しかったところ。別に他の色のキャラ使えなくても構わないから。パラメタ低いし。

微妙に金欠に

2004年5月27日
 今日から合宿、ということで微妙にレスが悪くなりますのであしからず。
 当然ながら日曜日も全く動けないので。しかし、最近大阪の方に足伸ばしてないな。

 問題たる問題というのも少ない昨今だが、ちょっと気になっているのはRAの発売ペース。
 動向をうかがっていると、どうやらMtgと1月違いで発売されるらしい。
 これはいくらMtgを最近は箱買いしなくなった現在であっても、かなり辛い。
 枚数的には、Mtgは1〜2ボックス+シングルで供給が間に合うのに対し、RAは40〜50Kかけてボックス買わないとレアは、その偏りもあって、早々揃わないし。
 某YSはRAの方が初期設定価格高めだから、ボックス積んだほうが安く済みそう。

 今回の『フィフスドーン』はレアよりもコモン・アンコモンの方が必要なものが多いので、1ボックスで何とかなりそうだが、毎回このタイミングで発売されるとなるとかなりきついか。

 まあMtgも勝ちたいなら3箱以上積んだほうが効率良いんだけどね。

萎え萎え

2004年5月25日
 結局、携帯はauで新規加入で購入することに。
 ただ、その機種が、FM音源しか流せないわ、Nitro+から待ちうけダウンロードできないわで、自分のケータイライフの楽しみ半減というレベルだったのが悔しいところ。
 前機種よりも新しいものだったから普通にいけると思っていたのだが・・・。
 コンパクトなのは良いんだけどね。

◆RA

 ランキング下がってる〜。

 そろそろ0−3とか、2−1なのに負けたのはランキング3ケタの人とか、惨敗名古屋予選とかそのあたりが反映される頃だったので覚悟はしていたのだが・・・。

 駄菓子菓子。
 4−1大阪予選とか、3−1名古屋予選前日公認とか、そこそこ勝ってる時の結果が反映されていないのは痛すぎ。いや、マジでピンポイント過ぎ。

 新エクスパンションが出てしばらくして環境が煮詰まった頃に、いろいろと実験的なことをしていたので、下がるのは仕方がないのだが、こうもマイナスばかり反映されるとやる気が減衰してしまう。流石に。

 しかも最近はあまり大会に出られない日程が続いているため、ポイントの挽回も難しい。
 出来る限りやりくり出来るようにはしているんだけどね。

 でも大阪予選反映されてないのはどうよ?
 携帯は出てこない。
 まあ火曜日ぐらいがリミットというところ。
 新規は手続きが面倒だな。

 さらにどの会社を利用するかも微妙なところ。
 これまではauの学割を利用していたが、それを更に続けるかと言われると、ちょっと不満だった部分などもあるわけで。
 でも、あんまり情報を持っていなかったりするので、いろいろと識っている人がいたら掲示板の方にご指南下さい。

 今週末は木曜日から部活の合宿なので週末はまったく動けない模様。
 ついでに更新の方も滞るかもしれないが、それは今に始まった話ではないというのは秘密。
 怪我は注意しないとな。

◆RA

 何もやる事が無かったので、延々デックを一人回し。
 闇萌タッチ笑←→闇笑タッチ萌
 愛鬱タッチ萌←→鬱萌タッチ愛
 という具合に、それぞれどっちのモードにスイッチするかで延々迷っていたり。

 どちらにしろ《遅刻》や《誓い》の採用・不採用というところが焦点になりがちだが、キャラの事故率も関係する。
 問題は、対抗色メインでフィールドと手札とがケンカする事故を選ぶか、メインキャラの供給がうまくいかないことでパワー負けしてしまう事故を選ぶかということだ。

 一見すると、後者の方がまだましの様ではある。何も出せなければ、低速にしろ速攻にしろ、死ぬからだ。
 でも、前者は友好色の場合でも起こりうるし、後者のそれはより高い確率で起こってしまう。もちろん対抗色でも後者は、前者の要素も絡んで、しばしば起こるが、色拘束の薄いキャラも多いのであまり問題ではない。

 当たり前のことだが、かなり神経を使う部分でもある。こういったところは数こなさないとボロが出るので何とかして行きたいところなんだが・・・。
 如何せん、時間がないのでまだ結論は先送り状態ということで。

凹みまくり

2004年5月22日
 ・・・。
 携帯落とした。

 阪急電車の中でコックリコックリやっていると、降りるべき駅に着いたので急いで荷物を肩にかけてホームへ。
 寝ている間に眼が乾いたようで、コンタクトがずれた感覚がする。
 こりゃ鏡でも見ないとなー、と改札から出て、鏡を付けていた携帯の入っているはずのポケットに手を入れてみると・・・。

 実はその前日にも、居眠り→傘忘れ、というコンボを決めていたり。
 でも依存度が全然違うのは勘弁。

 携帯自体が無くなったことより、下手に中の情報が漏れたりして他人に迷惑がかかることがイヤだったり、新調する事になったら再びデータ入れたりしなきゃいけないことが面倒だったりで凹み。
 ついでに駅員の話の聴かなさっぷりにもお手上げ。調べてもらったけど、確実に別の電車だったな。

 そういうわけで関係者はしばらくはHotmailの方に連絡よろしくお願いいたします。
冷たい雨が降っているときに限って冷房かけるのはきついよ。
身体的に。

最近、寝不足気味。
身も心も衰え始めているので最低8時間は寝たいところなのだが、現在の睡眠時間は最高で6時間
まあ普通ならばその2時間をなんとか捻り出そうとするのであろうが、夜はハードカバーだろうが漫画だろうが本を読まないと眠れないのでどうにもならない。

一番の問題は授業中に不足分を補充することなんだがな。
もう頭の中でTime Walk起こりまくり。
それ以外には身体の回復が遅くなることが辛いか。打ち身だろうが筋肉痛だろうが翌日持ち越しなので。

[RA]

ひまつぶしに学校のPCで書いているので、「シカク」記号が出なかったり。

某氏の言われていた「へたれ」ベインだが、普通のデックにちょっとパーツ仕込むだけで作れてしまえるあたりが「へたれ」。
普通っぽい殴りデックに仕込まれていると2発通るだけでゲームエンドなんで。
強いコンボが出来るとすぐ潰すのもナニだけど、かといってゲームにならないのも困りもの。この場合は微妙なところかな。

それはさておき。
最近、闇単が組んでみたい気分。
もちろん土地破壊重視なのだが、割れるフィールドの枚数は出来る限り減らしたいところ。

見ている限り、使ってる人の大半が《戦場》、《摩天楼》、《正義の秘密基地》、《丘樹》などの割れるフィールドを大量投入しているのだが、さすがに6枚が限界ではないかと思われる。
このあたりは、圧縮系を使うことを前提に書いているが、「ダンピール」しながら自分もダウン時に2枚フィールドが持っていかれているようでは話にならない。
《戦場》、《丘樹》が3枚ずつというところか。《ガス爆発》型なら片方《秘密基地》だろうけど。

あとは《女装》がポイントか。相手の《惣太》や闇キャラを無効化したり、《モーラ》で《るり香》を乗り越えたり、と結構役に立つようで。

しかしながら、《修羅場》使ってまで《ガス爆発》撃つかどうかは微妙なところ。実質、キャラ1体がバックダメージなしで「ダンピール」するような動きなのだが、出来る限り序盤に撃ち込んでおきたいイベントだから《修羅場》は噛み合わない気がする。

まあ、所詮は机上の戯言だけどさ。

[闇単土地破壊]

4 モーラ
3 劉豪軍
2 アイン
2 大十字九郎
3 アル(PR)
3 ライカ
1 フリッツ
2 吾妻玲二

4 弁当
3 トラブル
3 ヒルドルヴ・フォーク
2 プレゼント
3 プロモーションカード
2 女装
3 ガス爆発

4 悪の秘密研究所
4 深淵
4 洋館
3 丘の上の樹
3 正義の秘密基地
2 異界

書いている途中で全体的に重い構成に感じてきたので、《秘密基地》の方を採用することに。
しかしながら、全体的に重い構造のためにうまく立ち回れなくなると辛いので、もう少しドローを増やしてみてもいいかも知れない。

まあ気が向いたら組んでみるかな、と。

カビが生える

2004年5月17日
 降ったり晴れたり、よくわからない天気ばかりで。
 一週間雨とか5月にやられるともう勝てませんな。多分、家で寝てるかと。

◆RA

 《誓い》と《リサイクル》を足して3で割ったような《ボランティア》を投入してみたり。手札の維持に払う配慮も減少するので使いやすい。
 《遅刻》×2積みこめれば負けないかと。

 理想としては《誓い》と《ボランティア》を併用すること。使用済みの《トラブル》なんかも積めこめるからである。
 ただし、あくまで理想
 盤面への影響はほとんどないのでコストの払い損に感じることが多いかも。
 何より、コスト管理がきついか。

 最近よくやっている変則シールドなんぞを。

 用意するのはスターター1つ。

 開封して、裏を向けたまま、おもむろにシャッフル
 そして山札へ。

 ・・・・・・。
 これだけですよ?

 何が問題かと言えば、フィールドの絶対数が足りないことと、《ナース服》のような通常ではまず投入されないカードが普通に手札に来る事か。とりあえずドローに腹立てながらプレイするのが肝かと。

 面白いのは、フィールドの設置が難しくなる分、判断力が問われることや、レアが何か分からないこと。これまたドローに腹を立てながらプレイすることにこそ肝があるわけでw

 ・・・でも結局運ゲーなのは変わらないかな。

3色グッドスタッフ

2004年5月14日
 久々にMtgも絡めた調整などを。
 とはいえ一週間ぶり程度なのは秘密。
 ただ、あんまり回数がこなせないのでいろいろとわからない要素があるのは問題か。
 まあ、前期は忙しくても仕方が無いところだが。

 問題は調整時間よりも睡眠時間
 さすがに寝不足で身体が回復しきれないのはまずい。精神的にも物理的にも
 気づいたら睡眠時間5時間残っていないこととかザラだし。
 本は読み始めると止まらないからねぇ。

◆RA

 晒すと言っても大して変わりがないのが問題だったり。

 まあ一応書いて解説でも。

[キャラ:25]

4 モーラ
2 劉豪軍
2 アイン
3 加賀野愛
(闇:11)

3 芳乃さくら
(笑:3)

4 鷲野美咲
3 伊隅まりか
2 柾木茜
2 涼宮遙
(萌:11)

[イベント:10]
4 トラブル
1 リサイクル
2 栄養失調
2 遅刻
1 永遠の誓い

[フィールド:25]
4 悪の秘密研究所
4 すかいてんぷる
4 深淵
4 遊園地
4 丘の上の樹
3 洋館
1 神社
1 白銀屋敷

 今日調整した限りはこんなカタチに。
 普通だ・・・。
 ただ、1枚は《病気》が欲しいところなので《加賀野愛》でも切るかも知れない。

・《病気》の不採用
 単純たるスペース不足。幅広く構えるならば《失調》と1枚ずつの採用で充分。
 しかしながら、止めたいのはやはり「押しかけ女房」ということで。

・《芳乃さくら》の使用
 これはファーストキャラになることはほとんどないが、キャラのほとんどがDP2以下であり、ダメージトリガー系能力を避ける必要性があるから。
 つぎのキャラを引くまでのつなぎとしては優秀。時たま終わるまでそのまんま場にとどまっていたり。

・《遙》の採用
 単純に固いだけでなく、《特技禁止》的動きをする事も多い。
 また、このデックは展開が長引くと、闇領域1〜2、萌領域1〜2と並んだ後(ギャグ領域は大抵どちらかの跡地に形成される)に属性の統一されない領域が出来るため、それを使用するキャラの一人として使用する。
 もちろん、序盤の時間稼ぎにも使えるが、《止》的バックダメージ無視キャラとしても動く。
 無理やり《ダンピール》を通すこともままあったりするが。

 ただ、個人的には、《遙》×2《まりか》×1、《まゆ》×1にしてもいいとは思っている。《神社》は事故を防ぐけれども邪魔な事も多いし。

・《武器破壊》の不採用
 本音を言えば1枚くらいは装備しておきたいカード。
 ただ、それほど必要性は感じてはいない。使える闇コストが少ないということもあるが、このデック自体あまり展開が早いわけではないので、別に急いでMPを生成する必要がないからだ。
 それなりに殴り、かつスペースがあるならば入れるべきカード。

・《丘樹》

 《モーラ》と《美咲》を両方採用しているならばフル投入必須のカード。
 《誓い》で戻って来るとはいえ、引き過ぎたくはないが、早い段階で引きたいカード。

 《誓い》は単純にユーティリティカードの一種であり、場合によっては《闇討ち》にも《武器破壊》にも差しかえられるものなので、これといった凝ったつくりにはなっていない。
 まあ、色事故の危険性に配慮しているのだが、手札で邪魔になったら捨てておいて、必要になったら《リサイクル》で拾ってくる、程度のもので充分である。
 《ボランティア》も試しているが、こちらならば《誓い》を使う必要も少なくなりそうである。とはいえ引けるのは最終ターンになるので、結局変わらない気も。

 《鷹司ありす》は採用はしたいのだが、なんともスロットが見つからない。《さくら》を減らしても良いのだが、そうすると最序盤でディスカード出来るキャラが減ってしまうので。

 色的には結構なパワーカードが揃っているはずなので、あとはどれだけアドバンテージを意識したプレイングが出来るか、というところか。

 まあ、フィールド並べる順番くらいは勉強しておくべきかな。

梅雨入り間近?

2004年5月13日
 筋肉痛はもはやデフォのようで。まあ、受け身を取るとき以外は腰なんかでも気にならないのだけれど。
 最悪なのは肩の炎症。もともと硬かったので、固められたときに回り損ねて痛めた今や、自分の右肩は痛みしか生み出さない状態。

 そんな中で雨が降ってるとかなりブルー入っていたり。
 急ぎの洗濯物とか乾かないからかなり辛いし。道着とか道着とか道着とか。
 部活自体は週3なのだが、昼連は毎日あるのでこれからの時期はいろいろとピンチ。
 まあ、下宿でないだけマシなんだがね。

◆RA

 今日もネタを共有。

>萌ギャグ

 柔軟性はそれなりにあるものの、ほとんどがシステムキャラに頼っているのでプレイングは難しめ。同じ勝ちでも、鬱や闇の方がはるかに楽に勝てるのであまりお勧めできない。
 ただ色拘束は薄いので、割と手広く構えられるのが利点。タッチで《来栖》や《茜》、《るり香》などを使用しても良いし。場合によっては速攻も可能。

 でもやっぱり、無駄な体力使ってるなぁという感はぬぐえない。弱くはないけれども、特別強い面があるわけでもないので、どんなゲームでもガップリ四つに組む展開ばかりなのが難。

 そういう意味で闇萌笑は、萌ギャグの打撃力としてのギャグの役割を、闇に肩代わりさせることでかなり強化したものと思われる。

>《フリーザー責め》

 デック切れ対策、というのはちょっと間違っていたようで。
 とはいえゲームスピードを大幅に遅く出来るため、デック切れで勝負が決するまでゲームがガッチリ固まってしまうことも少なくなる。
 基本的にはカードパワーで相手を蹴散らすためのフタの使い方。そういう意味でWinter Orbに近い。
 まあこれでフィールド拾ってくる使い方が圧倒的に多いのも事実なんだが、速攻相手にも刺さることが多いのでギャグが濃い目なら使う選択肢もあり。

 なにより、自ターンに撃って、相手とのドロー差+1、相手のターンに自キャラがダウンしてさらに+1、とドロー差を広げられるという点でTime Warp。手札1枚しか減らないし。

>RAは攻撃すると損するゲーム

 ロックなんかも同じ思想なんだが、ブロックキャラは防御側が決定するという点が有利であるわけで。
 もちろん攻めているときにも、自分の思うとおりにブロックさせる攻撃方法はあるのだけれども、防御側にダメージコントロール権を握られると結構辛い。
 そういう意味では殴らないほうが得策である場合が多い。《遅刻》をうまく使うためにはダメージ管理が出来たほうが良いし。

 まあ、この辺りはプレイスタイルの違いかと。ただ言えることは、殴らないほうが楽ということか。

 ・・・こんなプレイングだから愛鬱で勝てないような気もするが。

>圧縮型

 こうなると萌属性も抜けそうな予感w
 基本的には《モーラ》と《美咲》を揃えて、土地破壊する図しか見えてこない。
 そうすると闇単で《フォーク》回してる方が強そうなのは気のせいではないはずだ

>死んだふり

 闇ギャグ萌で組んでもコスト不足に陥ってみたりするのはプレイングか引きの所為かな。
 まあ《特技禁止》の別アプローチみたいな動きになるんであまり問題はないのかも。
 しかし、某氏の闇笑は構成要素が重すぎる感が・・・。

>100人以上の大会

 Mtgなんかでもそうだが、関西は県境の意識はあまりない割に、あまり集中することがない。
 というか各地方で好き勝手やっているので人がかなり散っている。
 そういう意味で10人以上人が来る会場というだけでかなり貴重だったりするのだが・・・。

 「つけ○きば」みたいな組織もないんで、関西でもこういった大会を開きたいところ。

 ・・・でも意外に週末あいてないって人、多いんだよね・・・。
◆RA

 再び遠距離。

 根本的に闇ギャグが原型と考えるか、萌ギャグが原型と考えるかの違いはあるように思われる。

 ただ、《誓い》は勝ち手段の1つとなりうるものの、むしろ中盤までに落ちた《遅刻》を拾うという役割を重要視している。別にそういう意味では《誓い》ではなく《ボランティア》で充分ではあるが、あれはちょっと発動が遅いので。

 こちらが序盤から《モーラ》などでプレッシャーをかけて行くと、大抵相手の手は止まりがちになる。そうなるとこちらも攻めきれなくなるが、《誓い》などでデックアウトでは負けないような状況を作ると、相手は殴らざるを得なくなる。そうしてダメージをコントロールしてから《遅刻》を1枚なり2枚なり撃ちこんでフィニッシュまで持って行く。
 自分が想定しているストーリーの1つがコレである。

 攻めきれなくなる、というあたりが弱い感じもするが、RAは攻撃すると損するゲームなので、止まる時は止まってしまう。受けに回ったほうが《美咲》のアドバンテージも有効活用できるわけだし。

 《アル》で相手を殺せなくなるのは別に構わない。《遅刻》が通りやすくなる場合もあるし、《誓い》で循環させれば連発だって出来る。《アル》モードに入って恐いのはかつてのロックだけ。他は場への干渉が激減する分、有利に攻められるし。

 必要なのは、勝ち手段を再び手に出来るということ。
 別にデック切れ対策だというのならば、ギャグを濃くして《フリーザー責め》を用意した方が《モーラ》の土地破壊も生きてくるし。

 圧縮は確かに、《弁当》、《プレゼント》あたりを使えば、《モーラ》や《美咲》を早い段階で回せて強そうに感じるが、結局、キャラ枚数の減少によるコスト不足、根本的なフィールド枚数の不足に陥りそうで恐い。構成的にも、キャラもフィードもそんなに減らせるとは思えない。
 それに下手にフィールドを減らすと《居眠り》がめくれただけで目の前が真っ暗になってしまうので。
 圧縮を使用するなら、闇単の方が有効だし。

 ついでに。whether-goのような鬱愛萌は序盤にプレッシャーをかけられるとあっけなく沈没することも多いんで、慣れてる人以外お勧めできない。何だかんだ言っても、引きこもりプレイングをするために必要な防御力も、殴るのをためらわせるキャラも少ないからだ。
 そういうわけで鬱愛萌のカタチはあり得ないかと。

 やっぱり、《モーラ》→《柾木茜》でのハメ殺しパターンがある分、闇萌笑の方が強いと思われる。まあ、この辺は好みの問題と言っても良い範囲なのだが。何でも出来るようになるのはやっぱりトーナメントに持ちこむ上でも安心できる要素であるし。
 この辺の「なんでも出来る」ようにする辺りが《誓い》投入のミソかな。ディスカードゲームだし、ミスしなくとも切らなければいけなかったものを再び手に出来るかどうか、という点でもプレイングの幅がかなり広がる。
 もちろん、《誓い》自体を手札で保持することの方が大変なんだが。

 《死んだふり》に関しては何とも言えない。確かにアドバンテージになる場合もあるだろうが、そう多くは積みたく無い。《病気》とは異なり、相手の状態関係無しでダメージトリガー能力を封じれるのは強いのだが、枚数的なコストの問題を孕んでいる以上、使いやすいとも言いがたいかと。

見える、見えるぞ!

2004年5月10日
 日曜日買ったコンタクトをすぐに装着して過ごしてみたり。
 やっぱり、手入れは面倒だけど、その分身体にブレが来なくていい感じで。
 一層のこと部活に身が入りそうな予感で。とはいえ身体の方が治ったわけでも何でも無いので何とも言えないのもまた事実。

 あ〜、腰が痛ひ。

◆RA

 遠距離で。

 闇萌笑に《誓い》を突っ込んでいるのは、あのデックを萌ギャグの強化版、そしてwhether-goの違うアプローチをしたものだと考えているから。どちらにしろ、序盤のプレッシャーとして闇を利用しているところに変わりは無い。
 萌ギャグもwhether-goも、ディフェンシブに受け流してから《遅刻》やら《闇討ち》やらでトドメを刺したり、《誓い》で逃げ切ったりする動きという点では優秀なのだが、如何せん、序盤に責めたてられると中盤以降まで持たないため、序盤の攻撃の抑止力、場合によっては打撃力としての闇の要素が必要不可欠である。

 土地破壊に対しては、《モーラ》で割り合うか、《遙》で受けとめるぐらいしか出来ないが、序盤に一方的に《モーラ》に突き崩される場合を除けば、一般のデックと同じくらい痛いだけである。

 場合によっては、某リァノーンの人みたく、《さくら》×2、《あゆ》×3を積むのもアリではある。まあ、攻めるか守るか、の違いなんだがね。
 古本屋ばっかり巡っている日々。
 いかがお過ごしでしょうか。

 ここのところ全く漫画を買っていなかったので、いろいろと買いあさっていたり。
 そもそも本自体あまり買っていなかったけれど、漫画は置く場所が部屋に無かったのでここ数年買った記憶がなかった。
 おっと、『座敷女』は別。あれは買って送りつけてただけだし。
 大抵は漫画喫茶なんかに入れば1、2時間で満足出来るだけ読めたので自分で金出すこともないかな、と思っていた。
 ただ、世の中には何度も読み直したい、所有していたい、と思う漫画もあるわけで。新品はともかく、古本なら揃える事も苦ではないし。

 そういうわけで古本屋と見ればすぐ入って、部活前だろうが構わずチェック!という毎日で。
 個人的に気に入って探しているのは『アカギ』。少し前に『炎の転校生』等、島本和彦氏の漫画を処分したので、勝負前に欲しいと思う作品を探していたところ、これが目には入ったという次第。
 『カイジ』が有名な作者だけど、よりクールな方を選ぶでしょ、と手に取ったは良いが、そもそも出版社が出版社なのであんまり見かけないし、見かけたとしてもほとんど持っているものと被っているため、実はあまり増えていない。
 まああまり期待はしていなかったんだが。
 一方で期待していなかった割には結構集まったのは『クラダルマ』。数年前に文庫版で出ていたのだけれども、大抵財布にシャットアウトされていた物。常にリストアップされていながら、優先度は最低だったから仕方がない。
 そんな中で10巻、0.3Kでコミックス版が束ねられていたら買うしかない、と。
 他には『影技』も途中で止まっているのだが、さすがに定価で買う気はしないし。かといって置いてる店もあまりないので困っているところ。どうでも良いと言えばどうでも良いんだがね。

 ・・・一応、作品がアレだとかいうツッコミは受けない方向なので。
 しかし、『軍鶏』とか普通に高いね。

◆RA

 全国大会決勝だが、やられたー、という感じしかしない。
 デック分布なんざ判りようも無いが、とりあえず優勝者には感服。

 《交通事故》って《遅刻》の上位互換だよねー→でも《事故》って《遅刻》より使いにくくね?→ぢゃあ、混ぜちゃえ

 という思考転換があったかどうかは全く不明ながらそんな雰囲気がプンプン。
 デックコンセプトもさるものながら、結構メタで刺さるカードがちらほらと見えているあたり、さすがというかカードプール不足というか。
 まあ何だかんだ言っても速攻なんで、ブン回れば有無を言わさず相手を屠ることは出来ると思うが、それでもいろいろとアヤシイところもあるわけで。
 まあキャラに関しては個人の嗜好とか回り方とかで変わるからつつかないけれど、速攻の割に割れるフィールド多すぎという事実は変わらないかと。20枚入っているとはいえ、割れるフィールドを減らすに越したことは無いと思われる。
 速攻デックで場のフィールド数が減ることは、ダメージの蓄積を省みない攻撃方法と矛盾するので。
 最後の数点を削るときにライフ不足に陥る場合も多いにあるし。

 まあ、《交通事故》さえ決まれば全ては正義なんだろうがね。
 でもやはり《来栖》とか《茜》が少ない感がある。

ひとり夏オトコ

2004年5月5日
 ジーンズにTシャツと夏気分満万な格好で出かけたら、周りはみんな長袖かつ2枚重ねな服装をしていたり。日焼けしてたから違和感少なかったんでその格好で出たのだが、失敗だった模様。
 確かに、地下鉄が微妙に寒かったが。

 大阪に行っていろいろと土産話とかを聞いてくる。
 まあとりあえず4.0プレリはいろいろとを見せてくれるようで。

 ちなみに大会の方は4人・・・。
 ちょっと「何しに大阪来たのかな〜」とか思われずにはいられなかったのは秘密。
 皆様(東京帰りで)お疲れだから仕方が無いけど。

 1回戦:闇愛鬱戦場マシン   勝ち

 大阪公式5回戦でグラコロの犠牲になられたお方。
 相手のファーストキャラは《冥夜》に対し、こちらは《モーラ》で土地破壊。
 なにも封印系が飛んで来ないので、フィールドを2枚叩き割る。
 そのまま《モーラ》おかわり→《柾木茜》で追加→さらに素引きでおかわり、と5枚ほどフィールド差がついたところで相手投了。
 さすがに回りすぎた。

 2回戦:闇鬱   勝ち

 相手先攻で《モーラ》がにらみ合う展開。ここで相手のダンピールを《モーラ》の《丘樹》で受けとめると、相手の場に《鷲野るり香》登場。
 仕方がないので、《すかいてんぷる》を3つ並べた領域に《まりか》を出して応戦し、場が固まってしまう。相手はひたすら横にフィールドを置いて行く中、こちらは《永遠の誓い》と《トラブル》を抱えたままひたすらディスカードを調整。
 そんな中、捨てた《遅刻》を拾うために《誓い》を撃つと、ひたすら《トラブル》を引きたくる。
 最終的には相手に《闇討ち》が入ってなかったので山札切れて勝利。

 久々に普通の引きが出来たw
 使用デックは闇萌ギャグ。
 レシピは某HTM氏のものとほとんど変わらない。ただ、こちらは《誓い》積んでたりしている。
 2.0環境は萌ギャグで通してきたが、やっぱり《遅刻》と《美咲》を積んでるデックでは負ける気がしない。デックアウト勝ちが選択肢に入れられるとかなり有利だし。
 同じように《誓い》積んでるデック相手だとかなりだるいんだけれども、そのあたりは《モーラ》がなんとかしてくれるだろう。
 なんにせよ、いろいろ出来るので使いやすいデックであるのは確か。事故らなければね

ダウン気味

2004年5月4日 日常
 ここ数日、書いては消え、書いては消えを繰り返すぐらいPCが不安定だったので。
 原因はファンのシャフト破損だった模様。なんでそんなところが壊れるのだろう・・・。

 今日は急激に気圧が下がったためにどこにも出ずにひきこもり。気圧が変化すると身体が異常にだるくなるのだが、どこかおかしいのだろうか。
 夕方から軽く寝転がっていたら、そのまま眠りに落ちていたり。

 五日は大阪に出るつもり。姫路方向には時間とか交通費(大阪方面には定期あり)の関係上出ようにも出られないので。

 カードに関しては延々とAPでシールドデック作ってるか、レシピを考えている程度。
 MtgもRAも手持ちのデックがそこそこに固まっているのであんまりいじる必要も無いのだが・・・。

 RAの方は某けむら氏の5色が面白そう。強いかどうかは別として、コンセプトとしては充分成立し得るだけのパワーはあるようなので。???と思われるようなカード選択もあるものの、NWOライクな枚数配分には好感が持てる。RAってばディスカードゲームだし。
 ただ、自分で使うならばもうちょっとキャラの種類を絞って、《リサイクル》を増やすかも。回していないからなんとも言えないのだが。
 そう言えば昔、某リァノーンの人が5色を組んでおられたような・・・。

 他には《伊能踊子》+《ヴェールカ》+《宮広美景》の無限折檻デックとか考えてみたり。若干引きこもり気味になるものの、場を制圧してしまうと一方的にボッコボコ。
 問題は色が濃すぎる事。タッチカラー以外で《鷲野美咲》無しで3色組めるほどの引きも構築能力もありませんが。
 まあ、回り始めれば《踊子》が異常なまでの壊れっぷりを発揮してくれるんで引きこもり気味に構築してやればうまくいきそうな感じ。
 使うのか、と訊かれると首を縦には振りかねるけれどもw
 今日は学祭の片付けで6時起き。
 あんまり普段と変わらない時間なんできつく感じられたり

 肝心の学祭だが、短期突発型ということで、休日の29日はともかく30日は人が来なくてションボリ。まあ商売する気があるのかどうかさえ怪しいところだが。

 店はたこ焼き屋だったので、1回生の女の子を調理に回して客の目を引き、1回生の男どもは基本的にコスプレして客引きという分担。
 コスプレ自体している所が少なかったので、否応にも浮きまくるわけだが、さらにここに先輩の追い討ちが!

 先輩のコーディネートとは名ばかりの遊びに付合わされた我々は既に客引きどころか客が引いていくつわもの揃いに。一番マシなのが顔の見えないショッカー戦闘員だから仕方が無い。

 ちなみに自分は、アフロデビュー。アフロのかつらに黒タイツ、と某K−1ファイター39歳な格好だったり。まだマシな部類なのでひと安心。

 ・・・・・・。
 どこが?

 秋にもやらされるそうなんでどこかでもっと質の良いアフロでも探しとこうかなw 

反省劇

2004年4月28日 ゲーム
 明日から突発開催な学祭@2日間に部活で参加するので忙しくなったり。
 というか普通に5時起き
 大学まで1.5時間はかかるんで、それぐらいしないと間に合わない時間を提示されちゃうとどうにもならないわけで。

 そういうわけでもう寝るところ(10時)なんだが。

◆RA

 名古屋の反省。

 メタ読みが甘かったのもあるんだけど、なんというか名古屋FB、デックばかり強くてプレイヤーぬるいねという印象があったので、かなりぞんざいなデック構築になっていたのも事実。
 実際にはどうだか知らないけど、前日の公認で闇系ばっかり目に付いたのでそんな印象を受けて、それを引きずっていたのが問題なわけで。《美咲》イヤだけど、そんなに使いこんでる人いないっしょ、とか勝手に考えていた。

 質問:じゃあ萌で《美咲》を使える上手いプレイヤーに当たったらどうなるの?

 解答:惨敗
 マジ甘すぎ。

 さらに練習時間が少なくなっていたにも関わらず慣れないデックで行った事。
 そもそもにおいて前日にデックを絞りきれずに3つも4つも回している時点でかなり終わっているわけなんだが、デック決定がかなり適当だったのも事実。

 引きが偏っていて、闇鬱の方が闇萌笑よりも回って見えた→闇鬱使うのが嫌だった→結果的に愛鬱萌→永月さんの《踊子》にボコボコにされる→何故かそれで殴り型に確定

 ・・・・・・。
 どこに選択の根拠が?

 実際問題、もっとデックを突き詰めればwhether-go(勝手に命名)に落ちつくはずなのに、愛鬱萌でも殴ることにこだわって失敗するという体たらく。
 こだわりすぎて途中にいくつもあった『正解』を全部見逃していってしまった。

 使用したデックも、書いていた《銃刀法違反》だけでなく、《来栖香織》ではなく《伊能舞》を採用するべきだったし、フィールドの出す順番も把握しきれていないような使いこみ具合では勝てるはずもない。

 そんなこんなで反省だらけ。
 2敗したあとの3人もプレイングがぬるかったり、引きがぬるかったりで何とも言えなかったし。勝てて当然なところで勝てたことにあまり意味は無いわけで。

RA名古屋予選2

2004年4月25日 ゲーム
(1の続き)
 9時頃起床して11時ギリギリに着くような時間に出たところ、着いたのは11時3分前。
 オフィシャルのまったり度は最近ペースが上がってきたとはいえ相当なものだし大丈夫だろう、と高をくくって受付。実際、大阪は開催時間30分後に受付を開始するという体たらくだったし。
 そんな中、

「11時受付締切ですヨ」

 とか言われてみる。ギリギリで滑り込み。
 

 使用デックは鬱愛タッチ美咲

“Song of Yohko ?”

4 伊藤惣太
3 伊隅みちる
1 日比野照子
2 伊能踊子
3 鷲野美咲
3 月詠真那
2 メグ
2 鷲野るり香
1 来栖香織
1 鰐垣リコ
2 御剣冥夜
1 涼宮 茜(3.0)
4 トラブル
1 リサイクル
1 特技禁止
1 銃刀法違反
2 病気
1 妖刀国光
1 闇討ち
3 丘の上の樹
1 白銀屋敷
4 洋館
4 教会
4 白陵柊
4 公園
4 梅論学園

 先日多く見かけられた闇をメタってみた感じ。というか普通に愛キャラで押さえ込める場合が多い。
 《伊能踊子》は永月氏に強く推されて採用したカード。相手の《美咲》に効くだけでなく、自ターンに《丘樹》に乗っていない相手キャラに一方的なダメージを与えられる場合も多いカード。これ1枚で場を制圧することもしばしば。要は量産の暁には的白眉カードなわけだ。
 ちなみに「禁断愛」だが、《踊子》がアタックしたときにブロッカーと共に両方ダウンするような状況だったなら、「禁断愛」によって《踊子》はライフスタックを減らすことなく手札に戻るという動きが出来るという裁定が出ている。
 攻撃側キャラのダメージが先に解決されることで、相手がダウンしたときに手札に戻り、相手のダメージが立ち消えになるからだ。

 《銃刀法違反》は警戒のしすぎ。《フォーク》を持ったキャラなら《惣太》で間に合う場合も多いし、何より《特技禁止》が必要な状況の方が多かった。

 使用感としてはキャラの方向性も、展開の方向性にもメリハリがないため、非常に殴りにくいデックである。向こうから殴ってくれる闇系相手ならともかく、引きこもれる萌系相手には苦戦するだろう。

 ちなみに今回は全て後攻なのでそのあたりよろしく。

1回戦:whether-go@whether氏   負け

 なんか聞いたことのある名前だなぁ。
 なんかラークさんがこっち見てるなぁ。
 なんかイヤな予感がするなぁ。

 あれれ、トイメンはwhether氏じゃないか。
 何で名古屋まで来てあたらにゃならんのかねぇ的な相手の筆頭。権利持ってるしw

 序盤、軽い展開ミスとプレイングミスの上、《美咲》が引けず、《踊子》も出せない。
 そのまま相手の《美咲》にズルズル削られて、《闇討ち》喰らって死亡。

 一応負け惜しみを言うなれば、

「《踊子》が出ていたならば勝っていたのに」

 というところ。普通に引きもプレイングもぬるいだけなのは秘密。

2回戦:笑萌愛@あゆ(狩)氏

 相手は、スタート前に「頑張ってくださいね」とか言ってみた大阪の人で、チームA&Dで今回参加したメンツの中で唯一権利を持っていない人で、大阪予選でグラコロの餌食になった人。
 ・・・・・・・・・。

                   一人大阪予選発動!?

 いや、名古屋に来てまで大阪勢と連続で当たるとかやめて欲しいから。
 相手のデックなんてメタ外だし。

 序盤から《留年》、《パペッティアの儀式》に《トラブル》を撃ちたくる状態。ちなみにライフスタック上にも1枚《トラブル》が。
 中盤以降は《踊子》で抑え込むものの、《丘樹》にのった《みちる》の《丘》を《ハカセ&マヨちゃん》でたたき割られてライフ差が縮まる。
 同ライフにも関わらず、相手の《美咲》の特殊能力を抑え込むことが出来ないのでどうにも苦しい展開に。
 序盤で3枚《トラブル》が落ちているので《遅刻》はスルーするしかなくそのまま敗北。

 あゆ氏には「負けるかと思った」とか言われたのだが、正直なところ相手に《妖刀》を警戒したプレイングをされ、なおかつ引きこもられたなら、フィニッシャーを持たないこのデックでは勝ちようがないところ。勝ちは拾えるかもしれないが、確実に勝ちに行けないのが弱い。

(続き)

2004年4月25日 ゲーム
3回戦:闇鬱ランデス@Cell氏   勝ち

 最底辺の卓の端まで来てしまったため、やる気も何もかも減衰状態。
 これで負けたら横でシールド戦でもやるかなー、というぐらいやる気なしで。

 相手が《丘》なし4フィールドで《九郎》を展開した返しに《るり香》でガッチリ。
 相手も《妖刀》をつけて無理矢理ダメージを通しに来るが、《九郎》なのであまり痛くないところ。
 横に《惣太》を出し、《九郎》を吹き飛ばすと《丘》付き《九郎》と《豪軍》が。
 ダウンした《るり香》の跡に《みちる》を出してしばらく引きこもり、相手の攻撃をいなしつつ領域を広げていく。
 最終的には、相手《アイン》、《モーラ》、《みちる》、《豪軍》でライフ1、こちら《惣太》《メグ》《みちる》《月詠》でライフ2の状態で、殴る必要がないところで殴ってきた、相手の《闇討ち》をカウンターして終了。

 この時点であゆ氏が1敗してしまったがために、オポ上げのためドロップできない状況に。

4回戦:闇タッチ愛   勝ち

 相手が闇フィールドばかり展開するので、後手3ターン目に《るり香》を出すと、相手は《丘樹》を待つために1ターンスルー。
 さらに次ターン、相手は《丘樹》を引くことが出来ずに普通に《モーラ》が出てくる。
 そうなると一方的。
 ボコボコ殴って、《惣太》→《みちる》と《メグ》で場をガッチリ固める。
 相手はライフを失いながらも、《アイン》、《愛》、《豪軍》と並べる。
 ここで《踊子》登場
 《みちる》の攻撃が一方的に通りまくって勝利。

5回戦:萌ギャグ   勝ち

 後攻の利で先に《美咲》を展開。ただ、手札に《月詠》がいる状態で、《教会》→《公園》と展開するミス。手札には《白陵柊》、《丘樹》とあったのでどちらかを2ターン目に出すべきだった。
 相手、萌フィールド2枚、笑フィールド2枚の状態で《止》をプレイ。ここでミスっていなければ、《止》に1ダメージ与えてから飛び移ることが可能だったのだが。
 この後、相手の《遅刻》を警戒しながらプレイし、最後に《闇討ち》を通して勝利。
 ちなみに相手のデックの下10枚に4枚の《美咲》と3枚の《遅刻》が埋もれていたのは秘密w

 練習時間の減少も相まって結構な数の致命的なプレイングミスをやってしまった。
 デック選択自体は間違っていなかったとは思うが、組み合わせが間違っていたような気がする。根本的に《美咲》相手には苦しいのにもかかわらず、2枚目の《特技禁止》を抜いて《銃刀法違反》を入れていたし。
 それならば萌愛の中速コントロールの方が層が厚くて強かったように思われる。

 よくあることだが、相手が苦しいなぁ、と思う状況ほどこちらも苦しかったりする。相手が殴ってこなくなると、こちらは殴りようがなくなるからだ。
 そこら辺、闇の方が使い方簡単だし、強いと思われ。

 最終戦で4−0のwhether氏と3−1の金髪氏との対戦での一こま。どちらもライフ1で、金髪氏の場にはMP2の《アイン》、whether氏の手札には《遅刻》があり、場には《奈川碧》が立っている状態。
 ここで金髪氏が2回「暗殺」を通して勝ったのだが、「暗殺」《闇討ち》と《遅刻》との効果対立の明確な裁定が出ているとまた違った結果の場合もあったかも。
 とりあえず、指定出来ないものを指定することに失敗するのは対象消失云々以前の問題だから。

 ちなみに、アタック宣言、キャラ指定対応で《遅刻》をそのキャラに撃ち込むとタップ状態でアタック宣言前に戻るそうで。キャラ指定、という行為自体がタップを伴うのでキャラの状態はそのまま。
 そうすると、《悪夢》でキャラをタップすることはかなり怪しくなる。いや、キャラのアタックを封じれるのは単にアタック宣言時に巻き戻せば良いだけなんだが、そうするとスキル使用宣言でMPが飛ぶことがかなり怪しいことに。巻き戻す、という考え方ならばそもそもスキル宣言自体出来ないから。

 ともあれ、参加者の皆様、お疲れ様でした。

RA名古屋予選1

2004年4月24日 ゲーム
 名古屋公式は“宿がとれる”というので前日から名古屋入り。
 朝早くから永月夢魔氏と電車に揺られて4、5時間、と早さと料金とを天秤にかけた結果後者が勝ってしまった交通手段で昼前に到着。

 現地に引っ越されておられた正露丸中毒氏と合流してFB名古屋の公認大会に。

 ちなみに昼食べた味噌カツ丼は味噌の味しかせず、カツは「歯ごたえがカツっぽい」という程度だったのは秘密。

 公認には「名古屋の土地柄」を探るために出場するので、ノーマルな闇鬱で参加。
 参加人数は25人程。

 金髪氏が大会進行兼ジャッジを担当するのだが、本人のノリはともかくとして、常連の反応が悪ノリ気味だったのが残念。
 というかあんなノリじゃ引くしかないし・・・。

 1回戦:闇単土地破壊   勝ち

 開始時に相手がシャッフルしない。訊いてみると「さっき暇だったときにやった」とのこと。イカサマに疑われたらイヤっしょ、的なことを言って促したら「そういう風に言われることの方がイヤ」だそうで。ゲーム前、相手の前でシャッフルするのはカードゲーム全般での一般常識だと思われるのだが、どうやら常識は欠落しているらしく。

 相手の《モーラ》を《病気》でいなす展開。
 《ガス爆発》を喰らって1回ライフ直ダメが入るも、「VJEDOGONIA」を連発。相手は割れるフィールドばかり置くのでこちらの方がフィールド数が多い状態では負けるはずもなく。

 2回戦:有明交通事故   勝ち

 《吉住麻由夏》で《聖地・有明》を相手の領域に飛ばして《交通事故》で吹き飛ばすデック。ちなみに正露丸氏、永月氏の両氏も2日間のなかで、この洗礼を受けることになったり。
 ちなみに両氏共に《プレゼント》からめくれた《事故》で領域を吹き飛ばされたそうで。

 《モーラ》と《さくら》がにらみ合う序盤。2キャラ目に出した《伊隅みちる》で「ダンピール」を通しながら殴っていると、《みちる》の跡に《有明》が。
 手札には《惣太》と《モーラ》がいたが、ここでは「闇」を宣言。
 相手は《わるだくみ》で《事故》を隠すもキャラが出ない。
 1体ダウンさせると《事故》がめくれて《モーラ》と領域が吹き飛ぶも、引いていた《モーラ》を再び展開し、相手のキャラ事故の中そのまま殴りきる。

 3回戦:3色グッドスタッフ@正露丸中毒氏   勝ち

 実は正露丸氏に勝ったことは1度もない。名古屋に移ってからは対戦する機会も少なくなっていたのでリベンジの機会はないものと思っていたのだが。

 ダイスロールで本日初めて先攻。実はこの2日間、調整も含めて2回しか先攻を取れていない
 相手の《モーラ》を《病気》で制すも、相手の《栄養失調》を巡るカウンター合戦で正露丸氏は3枚《トラブル》を消費。
 こうなってはこちらはイベント撃ち放題。さらに正露丸氏はキャラ事故。
 そのまま押し切って勝ち。

 4回戦:闇単土地破壊@キルフィード(教祖)氏   負け

 6ターン経っても《惣太》も《モーラ》も引かない展開の中、相手は《モーラ》、《ライカ》+《ヒルドルヴフォーク》で殴ってくる。
 さんざん土地を破壊された後、何とか《モーラ》を出して挽回しようとするも《フォーク》付き《劉豪軍》が《戦場》の上に降臨。
 《マリーツィア》で《フォーク》を外すもライフ差もどうしようもないぐらい開いている状態。相手の場には《モーラ》&《豪軍》。こちらの場には《モーラ》。
 考えに考えて勝てそうなプランを決定してターンを渡す。

「コスト払って《女装》を《モーラ》に」

 あ、死んだ。

 全勝は4人だったのだが、隣で《永遠の誓い》と《アル》とで互いに山札が維持できるため、時間が足りなくなるという状態に。その結果2人がインテンショナル・ドローしたので大会終了。
 3位以内にはなれず、賞品もなし。

 正露丸氏の部屋で延々調整するもデックが決まらないどころか候補が増えてみるという状態で使用デックは保留に。
 候補としては鬱萌愛(whether-go)、愛鬱タッチ美咲、闇鬱、闇萌タッチ笑だったのだが・・・。

身体痛い・・・

2004年4月21日
 あまりにも書かないというのもいかがなものかと思うので、キチンと更新したいところ。
 更新は一度止めると、更新しなくても平気になるから不思議だ、とかいう言い訳は置いておくとして。

 部活、クラス会、と名古屋予選前にも関わらず全然カードに触れられていなかったり。
 時間だけじゃなく、筋肉痛とか敵はいろいろいるわけで。
 そんな感じなんで未だにどのデック使うかさえ決定していない状態。前日に必死こいて調整するくらいしか無い。

 大阪予選ではメタデックやノーマルなデックを育てながらグラコロを延々回し続けていたから良かったものの、正直なところ今回は全然メタが見えていない。
 もちろん大抵のことは予想がつくのだが、明確なエニグマが存在しない以上、メタをぶち壊すようなデックも想像がつかない。

 まあ電波でも拾ったら勝ててるかもしれない。

 一応、予想している範囲では、

 Tier1
・闇鬱殴り
・闇鬱or闇単ランデス
・愛鬱殴り
・愛萌コン
・闇ギャグ殴り(ランデス)


 Tier1.5
・愛鬱or愛萌速攻
・愛闇特攻
・戦場マシン
・闇萌ギャグ
・ギャグがらみ土地コン


 Tier2
・ギャグ愛萌殴り
・DMP
・情報戦マシン
・闇愛殴り


 というところ。闇か愛かでデックの特性が別れるが、それに鬱が付随するデックが中心になるかなー、と。プレイングも割合簡単だし。

 まあそのあたりでポイントになってくるのは「特殊能力封印系」のカードや能力だが、《鰐垣リコ》がキーになって来る可能性は高そうだ。
 《美咲》並とはいかなくても、無条件で《制服》が着いているのは強い。

 あとはギャグ周りがどれだけ勢力を復興してくるか、というところ。
 《ディティクター》は刺さるものの、《惣太》や《モーラ》が跋扈すればするほど《さくら》《ありす》の存在意義が上がってくるし。

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