2回目

2004年12月29日 ゲーム
◆RA

 有言実行、下記の闇ギャグで公認行ってきました。
 聖地でイベントがあるのに8人いるよ!とか書いてると年明けから人来なくなりそうなんで、まあ普通に公認できましたよ、と。

 結果は○○×の2−1。
 レポは下記の通り。萌ギャグが多く、3〜4人くらいいたかと。

・1回戦:萌ギャグ   勝ち

 後手。よく覚えていませんが、モーラをクルクル回して場で勝ったような…。

・2回戦:闇鬱   勝ち

 後手。相手は2ターン目に吾妻玲二。こちらは、温泉、洋館と横に並べるしかなく、とりあえず1点ダイレクト喰らってから伝家の宝刀・アーゲちゃん発進(1F)。相手は4ターン目に、病院から白柳v1を出して、アタック。もちろんアゲ受け。
 返しに3Fモーラを出し、1回白柳でMP吸われるもののランデスを開始。その2ターン後にはエルザも出てきて詰み。最後に相手を殴ったのがアゲだというのは秘密です。

・3回戦:萌ギャグ   負け

 メタ的に増えてもおかしくはないのだが、でも純粋にパワーが足らないから使いたくはないデック。昔ほど強くないし、メタも違うから微妙だと思われます。

 先手。ダイスロール負けたけど、相手が後手選んだんで先手。
 3F並べてさくら、相手はSSS本部込み3Fでさくらを出してくる。
 6ターン目にモーラを出すが、実はこのあたりからフィールドしか引けなくなってくる。さくらの後釜も引いてこない。
 さらに問題なのは、手札とコスト。キャラをコストとして使えないのでイベントは撃てないし、後半のことを考えるとフィールドをディスカードするのは結構きつい。
 案の定、トラブル、栄養失調×2、キャラ、フィールド×4という手札でディスカードに入る羽目に。今考えると、フィールド4枚の中に紛れ込んでいた正義の秘密基地を切るのが正解なんですが、このときは失調を選択。
 特殊能力対応力や、手札を悟らせないためにも本当は持っておくのが正解なんですけどね。

 そして、判断ミスのツケがここで。
 相手の美咲おしかけを止められなーい
 2領域のどちらにも丘樹があったんで、ライフアドバンテージで負けてみる。
 普段は使う側だから、いっそう強く見えるよ、トホホ。
 さらに序盤の土地引きすぎモードの揺り返しがここで。相手の場が空穂つぐみ、さくら、手札にはありす、雷閃、という状態で、ギャグフィールドを引けない。相手ライフあと2点なのに…。
 そのまま遅刻から詰み。

 なんにせよ、失調を切ったのが最大のミスですな。アドバンテージ稼がれすぎ。
 多分、アル×2は加賀野愛×2で安定だと思われますよ。
 気づいたら闇萌ギャグに変わってそうなのは気のせい(汗)。

 まあ、机上で組んだだけにしてはそこそこいけた方なのではないかと。
 あとは、アーゲちゃん強いね、ということかな。さすがに安心感が全然違ったですな。闇ギャグには必須のようで。

 ともあれ、参加した皆様。お疲れ様でした。

5.0

2004年12月15日 ゲーム
◆RA
 5.0げっとしました。
 レビューとかやるのもアレなんで、今回はテーマデックでも組んでみることにします。

 テーマは「トラッシュ」

 3.0で登場するもあまり「トラッシュ」する機会がなくて日の目を浴びずにいたトラッシュ付きイベント群ですが、5.0にて2つの味方が登場しました。

 リトライ(イベント)
 自分のデッキの内容を見て、カードを1枚選び、破棄する。
 自分のゴミ箱のカード1枚を自分のデッキの一番上に戻す。デッキをシャッフルする。


 槙いずみ(キャラ) 愛愛羽/羽 ?

 2/2(萌+1)
 SKILL[教師?]AP+1
 大雑把
 自ターン開始時に自分のデッキを上から3枚見る。その3枚を好きな順番に入れ替え、自分のデッキの一番上に戻す。自分のデッキから1枚破棄する。


 前者はリサイクルも付属している優れもの。後者は、デック回復手段さえあれば延々使用可能なデック操作手段たり得ます。ボランティア2枚でデック切れを防ぐことも。

 さらに新しいトラッシュカードも登場。戦略をより強固なものにする《アクシデント》。リムーブハンデスは優秀。しかもデュレス。

 アクシデント(イベント)
 萌萌
 相手ターン中、この効果は失われる。
 相手の手札を見る。相手の手札を1枚、ゲームから取り除く。
 [トラッシュ:☆]


 とりあえず、萌タッチ愛で組んでみることに。

4 伊隅まりか
3 空穂つぐみ
2 涼宮遙(5.0)
4 槙いずみ
2 久留間藤
2 草薙かずえ
1 ラットのこずえ
1 玉野まゆ
2 久我山若佳奈
2 オルファリル・レッドスピリット
1 珠瀬みき

4 リトライ
4 アクシデント
2 オシリスの裁定
2 ボランティア
2 遅刻

3 丘の上の樹
3 終の館
4 遊園地
4 白陵柊
3 すかいてんぷる
4 公園
2 アングルスハイム

 萌単に近いので思いっきり3キャパキャラばかり入れてみました。
 とりあえず、相手のトラブルはアクシデントで対処しつつ、トラッシュでコントロールするカタチで。
 とはいえトラッシュの種類は少ないですが(苦笑)。
 
 一応、アングルスハイムからのリアニメートもオプションとして加えています。結構手札が切れるんで。

 机上で組んだだけですのでまだ細かいところが怪しいですが、とりあえずこんな感じのレビューもたまにはありかな、と。
 手札に来たトラッシュの処理方法が久我山若佳奈しかないのはどうかと思われますがね。

 以下、カードテキスト。

 つぐみと遙はぎゃざ通りなんでそれ以外をば。

 久留間藤(キャラ・愛萌)  萌萌萌/羽?
 2(萌+2 鬱+1)/2
 SKILL[家事?]AP+2
 創作あんこ料理T
 このキャラのMPとして配置されているカード1枚を持ち主のデッキの一番上に戻す。


 草薙かすみ(キャラ)  愛羽/羽羽?
 2(鬱+1)/2
 SKILL[教師?]AP+1
 [メンタルサポート]
 MPとしてキャラに配置されている間、このMPを持ったキャラは次の特殊能力を得る。このMPが場から取り除かれたとき、このMPはゲームから取り除かれる。
 生徒密着型
 このキャラにAP+1する。(1ターンに1回まで使用可能)


 オリファリル・レッドスピリット(キャラ)
   萌萌羽/I?
 3/1(笑+1 萌+1)
 SKILL[格闘?]AP+1
 [スピリット]
 無邪気
 このキャラが参加しているバトルで、対戦キャラがダウンしたとき、このキャラのダメージ状態のフィールド1枚を回復状態にする。
 あぽかりぷすT?
 相手ターン中、このキャラが「永遠神剣・第八位「理念」」を装備している間に使うことができる。
 ターン終了時、全ての未行動状態の相手キャラに1ダメージを与える。


 終の館(フィールド) 愛萌笑闇鬱
 この領域にキャラが登場したとき、自分のデッキから2枚破棄する。


 アングルスハイム(フィールド) 羽
 このフィールドを配置したとき、前提条件を満たしている相手または自分のゴミ箱のキャラ1体を、この領域に登場することができる。

 日記がトンでいたけれどあんまり関係なかった今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
 なんかDiary Note組って更新遅いですよね。
 一番サボってるのは(総合的にみて)私ですけど。

 ヲタリンピックへと出撃される方々にお金を渡しに三宮まで。
 もちろん、構築済み買ってきてもらうだけですよ?
 ついでに愛鬱vs愛鬱アセリアデックとやりあって《アセリア》に吹き飛ばされる×2で普通に死亡(苦笑)。
 属性修正強すぎです。

 愛鬱の方はどうにか3フィールドキャラを減らしたいんだが、どのキャラも減らせない状態らしく。万が一、というか《フォーク》対策に《彩峰》は入れておきたいところなんだが、実際微妙。2枚入れてるけどいらないかも。
 《月詠真那》も3枚から2枚に減る勢いなんですが、さすがにそれはきついらしい。でも《八重垣》も取れるアドバンテージを考えると抜けない。
 鬱の7枚は固定席なんで動きようもないし、《夕凪》もディスカードすることを考えると2枚は欲しい。
 《茜(3.0)》も抜いても良いんですが、そうすると詰めの段階で一歩足りなくなりそうな予感。
 まあフィニッシュを考えると《夕凪》で充分かもしれないけど、所詮《アイン》ですから。他に捨てられるキャラは《真那》か1枚入れキャラばっかりだし、出来れば余裕は欲しいところ。

 1枚ずつ投入枚数減らして《リサイクル》でチキンなことをやるのも良いかもしれない。

◆すりーう゛・ふぇち

 タイトルですが。間違っても「太い」と書けないのはチキンの証です。
 ネタるんなら最後まで真面目にやるのが芸人だと思いますが。

 結構自分はスリーヴの消費が激しい方で、少しでもベタついてくるとすぐに替えています(マジックのスリーヴがボロボロなのはモチベーションの差です。あとそんなにシャッフルさせてもらえないしw)。
 潔癖性というわけではないのだけれども、やっぱりシャッフルに支障が出るようになると買い換えてますね。シャッフルは新品から少し使い込んだぐらいが一番手に馴染んでやりやすいです。
 厚めのカラースリーヴにさらに2重スリーヴを使って曲がらないようにしているのもそのためです。

 それで、今日三宮に行ったとき、新しく大量にUltra・Proの(バックがメタリックでない)スリーヴを発見。
 財布をいたわることなくレジへ直行
 ココのスリーヴは品質は均一ではないけれども使い込めば込むほど味が出るもので、品切れ状態の間中ずっと寂しい思いをしてきたので、リバウンドで大量に買い込んでいたり。
 昔は100枚1000円で、かつ1箱のうち7割使えたらアタリというほど品質がやばかった時代もあったんだが・・・。

 そのうちに発見したのが「裏面フォイル」のバージョン。最近まで流通していたメタリックとは異なり、裏面に凸凹の滑り止め加工はなされていなかった。
 これはいい、と思い100枚分購入して早速入れ替えてみたわけですが。

 混ぜて違和感ないもの。100枚中59枚

 ひたすら切なかったです。あとはちょっとシワが寄っていたり大きかったりで・・・。
 しかも。裏面のフォイル面は新品なのに、滑り止めのためでしょうか、表面ぺたぺた
 これじゃ、使い古しといっても違和感ないくらいで。ちょっと無駄な買い物だったか・・・。

 ノーマルは表面加工版が出て、こちらは手にも良く馴染むので気に入ってます。
 品質は保証いたしませんが、一度使ってみることをお勧めします。今では50枚250円ほどだし。
 久しぶりに大阪の大会へ。
 台風は来ていたのだけれども、あんまり暇もないのでせっかくのチャンスは棒には振れない、と意気揚々出てきました。

 デックスに着いてみると、東京の方を補足してみたり。
 首かしげながら、そこでようやくLF大阪公式の存在に気づいてみるプレイング。
 ショップに顔出してないってことですなー。

 開始前のフリープレーで永月さんに《邪神召還》を決められてみる。試合には勝ったけれど勝負には負けたってヤツですね。
 ちなみにデックのトップにのっていた《シャンタク》引かれてたら負けてました(汗)。
 これ以外にも今日は永月さんはスーパープレイングを連発します。くわしくは後述ということで。

 参加人数は、いろんなところから10名。ちなみにA&Dの方々は少なめでした。
 使用デックは愛鬱殴り。《夕凪》があまりにゴッドなので、《妖刀・国光》を2枚に増やしてみたバージョン。
 キャラ構成はちょっと重め。

・1回戦:愛鬱バトル   ○

 某チャンプが相手。

 まったり進行する中、《みちる》の「完璧主義」を宣言し忘れたりするワナ。次ターンから何食わぬ顔で宣言していたのは秘密です。
 そういえばそんな能力もありましたねー、ってな具合で。
 そんなことをやりながらも、残り1フィールドの相手の《みちる》を、相手がフィールドを置くのを確認してから《夕凪》で狙い撃つと勝っていた気が

 実はあんまり記憶に残ってなかったり。すみません、某チャンプ。

 隣では永月さんがギャグ萌ドローコントロールと対戦中。
 相手のデックは結構怪しくて、MPコントロールのために《潜入》が入っていたりしてました。
 苦戦している永月さん。
 《さくら》は《まりか》で止まったが、《ニトクリスの鏡》と《モーラ》でなんとか凌いでいる状況。しかも《フリーザー責め》でカード供給も追いつかない。
 ここで永月さんの右手が光ってみました。

 「《ルルイエ異本》登場します」 
 ここから萌領域に《リァノーン》が登場してなんとか凌いだ永月さん。実はくだんの《潜入》で釣ってこれるキャラが《涼宮遙》しかいなかったのは秘密なんだが。

 試合終了後。
「永月さん、《ルルイエ》何枚入ってるんですか?」
1枚です
「マジですか?」
「マジです」

 ・2回戦:whether-go   ×

 こんなデック使う人なんざ本人以外いないわけで。
 そういうわけで名古屋で撃墜された屈辱を晴らすために再度アタックしてみたわけです。おんなじ愛鬱で。

 相手先攻から1ターン目《美咲》。
 1パン喰らって《みちる》出すと、相手は3ターン目にMP2《マリー》登場。
 さらに4ターン目に《るり香》が出てきて直ダメ体制。
 ここでなんとか《芳原郁子》を引っ張ってきて降着状態に。
 ここから互いに2体落としあったあと、こちらは3フィールド《茜》を走らせてみるも、相手が先読みしておいていた《奈川碧》にブロックされて沈黙。
 そのまま、相手に《美咲》を出されてお茶を濁される。

 しかしこの《美咲》、かなり困った。基本的にほとんどのキャラはダメージ素通りな上、《特禁》どころか《トラブル》すら引いてない状況。一応適当に殴ってお茶を濁してみる。

 そのあと、《惣太》と《彩峰》が殴り合ってみるが、そのとき使った《丘樹》と、《美咲》のアドバンテージと、相手が先手であることによって一手差負け。とはいえ、あそこまでトラブル引けなきゃ勝てないですな。

 で、横では永月さんとエルザスキーな淀川ラークさんが対戦中。
 闇ギャグのラークさんの場が永月さんのアタックで崩壊しかけている時に、永月さんは《ニトクリスの鏡》を1フィールドの領域にプレイ。

 永月さん「《エルザ》コピーします。・・・(対応確認後、)アタックロボ

 ラークさん「ぐはあぁ!!!

 ラークさんは《エルザ》でブロック。しかしながら、MPは1しかなく、コピー《エルザ》に一方的。
 ラークさんいろんな意味で轟沈

 ちなみに永月さんは勝負に勝って試合にも勝ってました。

・3回戦:鬱闇ロック   ○

 こちら事故気味な中、相手は鬱鬱とフィールドを積んでセット《病院》。
 ロックみたいなんで事故って他のキャラが出なかったので《丘》なしで《八重垣誠》を登場。
 スキルアタックを「監禁」されるも、2度目は《特禁》で止めて《病院》を潰す。
 そこからデックを削られつつも《丘》つき《真那》、《茜》と出してポイントを稼ぐ。
 ここで相手が《リァノーン》を出してきたので《妖刀・国光》を付けたら勝てました。

 ちなみに永月さんは《リァノーン》を封じられて押し切られてました。

 デックは少し重すぎたかも。
 《惣太》なんて2回しか出せてないし。4枚だけど減らすべきなのかな?
 しかし、《夕凪》はホンマゴッド。出した次のターンなら能力使用を見送れるので、相手の動向を見て撃てるのは強い。

 しかし、闇鬱系が減って、愛鬱、闇ギャグばっかりだったような気が。
 大きな大会になればこれに速攻が含まれるようなメタになるんだろうな。

すごい誤植

2004年7月24日 ゲーム
 《バルザイの叛月刀》って「叛」→「偃」だと思う今日この頃。
 いかがお過ごしでしょうか。

 普通にこのミスはあり得ないでしょう。
 名称にエラッタでも出されます?>LFの岡松吉みたいに

 それはともかく。

 ギャグ属性が強化されたことで、ギャグ自身、そしてアンチギャグの構成もそれぞれ考え直さないといけなくなるかと。

 まずは闇ギャグ。
 闇と同じようなサイズのキャラが増えたのでキャラ配分が難しくなったかと。
 でもその分《丘樹》のサポート対象も減ったわけで。《モーラ》や《九郎》へ充分な量が供給されるのは良し。
 ガリガリ殴るだけなんで使いやすいはず。
 ただ、ギャグ対策が盤石かと問われれば首を縦には振れないかな。《九郎》くらいしか有効カードは無いわけだし、《エルザ》を突破しても《さくら》の壁は未だあついし。何より、3枚以上《九郎》を入れたくはない、というのが正直なところだったり。

 まあ、普通に第一選択肢でしょうな。

 それでギャグ萌。
 こちらはギャグのAP強化は福音でしょう。
 なにせ今まで殴れたキャラは《さくら》と《まりか》のみだったのですから。
 こちらも《丘樹》使用率が減ったおかげで《美咲》や《止》のサポートがやりやすくなりました。そもそも《止》が入るのかどうかは疑問ですが。
 萌をパートナーに選ぶ最大のメリットは《まりか》の存在でしょう。ギャグ対策としての白眉である彼女がいるだけで易々と戦線を降着させることが出来ます。
 ただし、ギャグには《さくら》がいるわけで。毎度のごとく「ガッチリ」しすぎて全く戦闘が進まなくなる図が見えてきそうです。
 《みちる》相手にものすごく有利にことが進んだり、《遅刻》や《誓い》が強かったりするのはありがたいんだけどね。

 多分、シーズン前半は闇ギャグでいって、後半、愛萌なんかが増え始めたならばギャグ萌を選択する、というところでしょうか。
 前者はパワーはあるのですが、その分柔軟性に欠けるので、環境によってはどうにもならなくなるので。後者は、まだ新しいバージョンでは試してはいませんが、パワーそこそこで柔軟性だけはあるという感じ。2.0環境ほどパワーは低くはないのですが、環境がどこまで壊れるか分からないので判断は保留かと。

 どちらにしろ、《ジョイまっくす》で《洗脳銃》を撃ちまくれる環境になりそうな予感です。
 よくよく考えると4.0発売まで1週間くらいなんですね。
 まだ予約どころか予算確保すら出来てません。つーかここで散財すると、夏いろいろ死にそう・・・。

◆RA

 《事故》デックを握りしめて公認へ。
 今日は人が来ていなく、4名でスタート。

 1回戦:愛萌ウィニー   勝ち

 周りのデックを見てみると、DMPに愛鬱速攻
 ・・・。
 《茜》率100%とはこれ如何に!
 スイス2回戦だしこれはスッパリ終わるなー、とスタート。

 相手後手2ターン目に《純夏》からワンパン。続けて《ファイト一発》で追加1点を飛ばしてくる。
 こちらはのほほんと《さくら》を出して、そのまんま放置。
 相手はフィールドを伸ばすもキャラが引けずイマイチ展開できない。
 そんな中こちらは《さくら》の横に《茜》を並べ、チキンな《純夏》を屠って1発、2発。ライフを5分に戻す。
 相手は《萌》と《猫かぶり》の使い方をミスってさらにライフ1点自爆する。
 《茜》でそこにつけ込んで終了。

 《事故》全く関係ありません。引けなくて良かったw
 ちなみにコレまでで10分強
 隣ではDMPの人がプレイングミスって死んでました。

 2回戦:愛鬱速攻   負け

 なんだか土地の引きがおかしく、バラバラに展開することに。
 その間にも先手1ターン目の《来栖》にパラパラ、ライフが削られる。
 なんとか並べ返して降着を狙うも、相手の場には《惣太》が降臨。
 《交通事故》を仕込むも、ライフに見えるのは《茜》ばかり(泣)。
 のこりライフ2で、1/2の賭けに負け、返しの相手のバンザイアタックで自キャラが《事故》で吹き飛ぶ
 そこに《茜》が走って終了。

 結局、《茜》3枚ライフスタックに積まれてました。
 ちなみにここで1回戦開始から20分程。
 いや、早すぎるでしょ。

 終了後は延々と《事故》デックを回していました。
 やっぱり、勝ちどきというか自分に都合の良いように考えて展開することが重要だと感じました。2ターン先くらいは脳内で補完しとかなきゃいけないみたいで。
◆RA

 三宮で平日公認大会。
 参加者は8名。

 用意していたデックのうち、闇愛は死ぬほど事故るために一旦お蔵入りとなったので、《応援団》デックアウトか《事故》デックを使うことに。

 友人に伏せて選んでもらって、《応援団》デックアウトを使うことに。
 基本構造は某パーティ優勝者デックと同じの漢の12イベント(《誓い》なし)。それ以外の細かい人選は違いますよ、もちろん。

 1回戦:愛鬱

 初心者な方が相手。

 相手先手から飛び出す、1ターン目《アメリア》。
 仕方なくなく《美咲》を出して互いにライフを減らす。
 さらに3ターン目、跡地に出てきた《マリー》が《ファイト一発》で叩き起こされて2D目。
 なんとか《病院》に乗った《穂村》で戦線を止めようとするも、横の領域に《水月》が出てきて《病院》死亡。
 数ターン後に《穂村》が死んで3D目。
 ここから領域を増やしつつ、《シエル&カルム》と《美咲》をうまく使ってフィールドを回復させるプレイングでなんとか場を固めることに成功。相手は《応援団》と自分の《弁当》のおかげで山札は風前の灯火。
 そのまま《攪乱》で削りきって終了。

 終了後、《事故》デックの相手をしてもらう。
 謎に《茜》×2、フィールド3枚を並べているだけで勝ってみたり。

 2回戦:闇愛殴り

 相手は微妙に事故っている様子。
 こちらもあまり手札が芳しくないのだが、《応援団》のおかげでフィールドがつながる。
 一方相手はメインキャラも出せないくらい《丘樹》を引いているらしく、こちらの《穂村》が謎に3点削ってみたり。
 終盤、相手が《茜》や《フリッツ》など起きる系のキャラをならべ始めたので、あぶなくなるが、相手が《特攻》を使い切っていたためにそのまんま捌いて終了。

 裏対戦の《事故》デックは今回もブン回って相手を蹂躙。
 使っても良かったかな。
 一方の闇愛は相変わらず事故ってばかり・・・。

 3回戦:闇単速攻ランデス風味

 さすがにこれだけ尖っていると勝てない相手だと思っていたのだが・・・。

 序盤から《応援団》でドローするが、その恩恵を得ているのはこちらだけではないわけで。
 開始直後から《ガス爆発》が2発ほど飛んでくる。
 こちらはそれを全てスルー(涙)。このあたりで死を覚悟してはいたのだが、相手は必要キャラを全て切ってしまったらしく、クロックを用意することが出来ない。
 しかも追い打ちをかけたのが《攪乱》。少な目のフィールドをピンポイントで持っていってしまったために、相手の足は止まったまんま。
 ここまで来ると《応援団》で場のリカバリはなんとかなるわけで。
 相手がもたついている間に《穂村》、《ゆかり》と並べて場もライフスタックも整理する。

 相手はアタッカーを《タオロー》と《ジャン》しか用意出来なかった上に、《応援団》×3のかさね張りのおかげで間に合わず。そのままデックが切れて終了。

 3−0の優勝。
 殴らないデックなのでプレイングがイヤに簡単だったり。
 周りの人間もロックはあまり意識していなかったし、《美咲》エラッタのために《誓い》を使用している人もいなかったので、まあまあ有利だったのではないかと。
 ただ、《応援団》は自ターン撃つのはあまり得策ではない場面が多々あったので、そのあたりを注意しなければならないか。

 《事故》デックに関しては、自分の中で勝つ『機』を決めて展開することが必要だということを実感。
 1点足りずにはね返されるのなんてしょっちゅうなんで。

 ロック系は(バトルに)「勝てない」デックなので敬遠してはいたが、これだけドロー出来るのは幸せだから、もうちょっとくらい使ってみても良いかも。
 でもやっぱり殴れないので物足りないと言えば物足りないかも。
 普段クーラー嫌いな私ですが、さすがにここ数日はその冷気を享受せざるを得ない状況。
 でもやっぱりクーラー寒いんですが・・・。

◆RA

 デックいじる暇も体力も全然残ってません。

 そうは言っても大会に出られるようにはなったので出来るだけ一人で回したりして、調整には努めています。

 睡眠時間を削りつつ。

 しかし、そんな生活だといろんなところに歪みが生じてくるわけで。
 特に脳ミソドンドン涌いてきます。

 気が付いてみたら闇鬱に《水着アル》3枚とかザラだったりとか。
 いや、普通に強いですよ、1枚なら

 真面目な話、エラッタ後の闇は《水着アル》《武器破壊》は標準装備になるのではないかと。
 愛属性怖いし、《女装》とか付けられると死ねるし。

 《水着アル》は中盤以降活躍してくれるので使いやすいですね、比較的。
 領域をフルに埋めてしまった後で出される《水月》も怖くないです。

 《武器破壊》は普通に強いのですが、闇同士でキーとなる《病気》《女装》などの致命的なアイテムや、もしかしたら増えるかもしれない《免停》《酔っぱらい》などなど対象には飽き足りなくなりそう。
 まあ、手札見れてMP生成できるだけで優秀ですな。

 あとは《ライカ》とか《ヒルドルヴ・フォーク》とか投入を迷うところなんだが。前者、使いにくいんだよね、状況とか領域が限定されるから。
 《用心棒》?あり得ないんじゃないかな・・・さすがに。
◆RA

 エラッタラッタ。

 毎度のごとく微妙な角度で刺さってますね。
 以下いろいろ雑感など。

・《鷲野美咲》
 萌の神器。
 エラッタによって妨害能力は大幅ダウン。
 萌大スキ人間としては残念ながらも、ある意味健全化されてホッとしていたり。
 今までって逆テラー現象でしたからね。萌使いは萌の影に怯えるって感じで。
 ただ、ウィニーは《遙》に対処出来なくなったため辛いところ。
 個人的には《白銀屋敷》の価値が上がったり、デック構築にも幅が出るのでよかったと思ってます。下手にタップコストが増えるよりも断然マシな変更だし。

・《諸井霧江》
 誰ですかコイツは。

・《緊急手配》《引っ越し》《吉住麻由夏》
 は?いまさら何?

・《妖刀国光》
 ダメージソースとしての働きは半減。
 前がおかしかっただけで、普通に健全化しているのではないかと。
 でも、プレイング上手い人は大抵、付けられたくないキャラは寝かしたままにしていたので結局変わりないけどね。
 まあ、《スレッジハンマー》の上位互換ですね。充分強いです。

・プロモパックなヤツラ
 普通に文章欠けてただけだそうで。ふーん。

・《スクール水着》
 笑ってあげて下さい。

・《愛のブロードバンド》
 普通は問題ありませんね、普通は。
 
 でもね。

 《板崎かおり》(or《ジョイまっくす》)+《社霞》+《ブロバン》×2で起きまくる《遙(2.1)》が弱体化。

 ・・・いえ、何でもありません。一部の人だけガッカリして下さい。

 オープン系とか回転トリガー系アイテムは放置の方向で。
 エラッタの影響は本当に一部の尖がったデックばかりですね。他はそんなに変わりません。
 《鷲野美咲》の脅威が減ったことは、萌使いとして喜ぶべきか悲しむべきかフクザツですけどね。

 問題はへたれベインの放置ですな。
 どうなるんでしょう。4.0でパートナー除去れるキャラでも出るってことなんでしょうか。
 ・・・イベントで出るようだったら本当にへたれなんですがね。

久々に公認へ

2004年6月17日 ゲーム
 朝から学校サボって有馬温泉に行っていたり。
 そこ、ジジくさいとかいわない。(^^;;)
 タダ券もらったは良いが、日曜日で期限が切れる上に土日は1Kとられるということだったので出撃してきたわけで。
 実際、ご老人ばかりでいろんな意味で浮いていたり。
 リフレッシュというか癒されてきたり。世の中には元気なご老人がいるもんだなぁ、と。

 ちなみに、行き:電車で疲れる→温泉:回復する→帰り:また疲れるというコンボは凶悪だった。茹った身体では耐えきれなかったようで・・・。

◆RA

 温泉からは昼過ぎに帰還したわけだが、部活も休むと言った手前、微妙に時間を持て余し気味に。
 そういうわけでRAの公認に久しぶりに出てみたり。

 実はMtg以外デックを持ってきていなかったので、出場デックは急遽鳳凰院鎧氏から借りた情報戦デックに手を加えたもの。
 名前からして香ばしいものが感じられるデックなのは秘密。
 実際、動きも素晴らしく香ばしいもので。《和樹》の「電覚」で《インターネット》領域をサポートするだけかと思いきや、ルパンこと《ウィンシン》のイラストがチャーミングな《網絡蟲毒》を《武御雷》で回してみたりいろいろとギミックが入っていたりする。

 でも、《インターネット》領域は《みちる》との相性が非常に良く、強そうに見えたのは秘密。

 参加人数は7人。

 1回戦:闇愛鬱殴り    鳳凰院鎧氏   ×

 おや、デックの持ち主と当たったよw
 ちなみに氏の《冥夜》は全てDVD版だったり。

 序盤、先攻の相手が《教会》《梅論》《深淵》《秘密研究所》と置くちぐはぐな立ちあがりながら、4フィールドに《惣太》を登場させるミスをかましてみる。
 《丘樹》が置けないんだから出すなら《みちる》が正解だろうに・・・。
 返すターンに《モーラ》が出てきて、凡ミスが致命傷に。フィールドも事故った為に、《モーラ》《九郎》《惣太》に蹂躙されて負け。

 プレイしてないってことですなー。

 2回戦:愛萌速攻   ○

 後攻の相手が《来栖》をプレイする立ち上がり。MPもないので2フィールドキャラや《葵》で圧迫すると、相手の戦線はガタガタに。
 3キャラ葬られた後に、《インターネット》+《マリー》、《和樹》と並べて圧殺。

 3回戦:闇+?殴り   弧夢双氏   ○

 久しぶりに対戦する。9ヶ月ぶりくらいかな?

 先攻が取れたので、闇2フィールド並べ、《女装》を捨てた相手に向かって《茜@3.0》で見切り発車。
 相手はフィールドもキャラも微妙なようで、結局2回攻撃が通る。
 4ターン目に相手が出した《名無し》に対し、《網絡蟲毒》が付いたルパンを出して牽制。
 2枚フィールドが割れ、相手がボロボロなところに都合良く《惣太》、《真那》と引いてきて、《インターネット》で加速しながらそのまま蹂躙。
 さすがに3ライフ差がついたら負けないところ。相手も事故っていたし。

 ぶっつけで使ったネタデックにしてはまあまあだったのではないかと。
 ギミック一杯で楽しかったし、「無機頭脳」で相手の山札を見てこれだけ笑ったこともなかったし

 デック的には《みちる》のにらみ合いがどうにもならない場合が多かったので、《メグ》か《冥夜》が数枚欲しかったところ。方向性としては、《シエル&カルム》あたりでグルグル回すのもアリではないかと。

 自分でも組んでみたくなるデックは使ってて気持ちの良いものですヨ。

忍び寄るカビ

2004年6月7日 ゲーム
 ここ数日立て込んでいたので、更新できず。

 そろそろ本格的に梅雨に入ってきたようで、かなりムシムシしている。もちろん、雨が降っているときよりも雨が上がったときのほうが暑いわけだが。
 こういったときに問題となるのは服装。蒸しているときにはほとんど半袖を着ているのだが、多くの場所では湿気への対策としてクーラーがかかっている。そんな中に半袖で突っ込むにはまだまだ気温は低いわけで。上着は必須といえよう。

 それで、曲者なのはこの上着。半袖のシャツならまだしも、薄めのオーバーでは湿気に耐え切れず、ベストではクーラーの下では寒すぎる。着るにしろ脱ぐにしろ、荷物になることを覚悟すれば暑かろう寒かろうなのだが、そこはそれ、ものぐさな方向性で着たままいける服をチョイスしたい。

 まあ、ベストに綿Tシャツというのが今のところ一番体調を崩さない格好らしいが。

◆Mtg

 久々に見出しもつけて書いてみる。

 5丼はシングルでほとんどそろってみたり。
 あんまりレアに必要なものがなかったので、安く済んで何よりというところ。
 ただ、実戦的な新デックのアイディアというのはあまり思い浮かばないのが問題か。いや、ネタならいくらでも出てくるがね、ネタなら。

 メタは5丼が入ることよりもSkullclampが抜けることによる影響のほうが大きそうな感がする。

 Elf&NailやデスクラウドはHeraldを墓地に送る手段や、Wood Elvesを有効利用する手立てを失っているので、かなり微妙なところだろうか。前者は通常のトロンに比べればはるかに安定しているし、後者はDeath Clowdさえ引ければ何とかなるあたりが微妙。

 Skullclampが去って、コントロール系が増えるならばランデスの復権も大いにありえるだろう。5丼から得たものはお世辞にも多いとはいえないが、Slithが走れる環境ならばそれなりに勝ち残るはずだ。
 とはいえ、デックパワー的にもスロット的にも厳しい感はぬぐえないけれども。ビースト系の方が赤単よりは多くなりそうではある。

 親和はリセットには弱くなったが、まだまだあの理不尽なスピードは失われていない。そもそも、Skullclamp自体はあまりビートダウンを加速するものではなかったし。2種類の装備のどちらを優先するかは一長一短だと思われるが、どちらにしろまだまだ環境を牽引するだけのパワーはあると思う。

 白系コントロールは微妙か。ウルザトロン相手にどこまでやれるかだろうか。その分、サイクリングはまだまだいけるので、Dwarven Blastminerの数次第ながら、Tier1.5以上にはこれるはず。

 ゴブリンは・・・正常に戻ったんで良いんじゃなかろうかと。
 コントロールが多くなれば、召集ゴブリンは強くなるし。

 まあ、とりあえずゆっくり観察していく方向で。
 何より時間がないのが問題だ。
 ・・・RAなんか書くことすらないしw
冷たい雨が降っているときに限って冷房かけるのはきついよ。
身体的に。

最近、寝不足気味。
身も心も衰え始めているので最低8時間は寝たいところなのだが、現在の睡眠時間は最高で6時間
まあ普通ならばその2時間をなんとか捻り出そうとするのであろうが、夜はハードカバーだろうが漫画だろうが本を読まないと眠れないのでどうにもならない。

一番の問題は授業中に不足分を補充することなんだがな。
もう頭の中でTime Walk起こりまくり。
それ以外には身体の回復が遅くなることが辛いか。打ち身だろうが筋肉痛だろうが翌日持ち越しなので。

[RA]

ひまつぶしに学校のPCで書いているので、「シカク」記号が出なかったり。

某氏の言われていた「へたれ」ベインだが、普通のデックにちょっとパーツ仕込むだけで作れてしまえるあたりが「へたれ」。
普通っぽい殴りデックに仕込まれていると2発通るだけでゲームエンドなんで。
強いコンボが出来るとすぐ潰すのもナニだけど、かといってゲームにならないのも困りもの。この場合は微妙なところかな。

それはさておき。
最近、闇単が組んでみたい気分。
もちろん土地破壊重視なのだが、割れるフィールドの枚数は出来る限り減らしたいところ。

見ている限り、使ってる人の大半が《戦場》、《摩天楼》、《正義の秘密基地》、《丘樹》などの割れるフィールドを大量投入しているのだが、さすがに6枚が限界ではないかと思われる。
このあたりは、圧縮系を使うことを前提に書いているが、「ダンピール」しながら自分もダウン時に2枚フィールドが持っていかれているようでは話にならない。
《戦場》、《丘樹》が3枚ずつというところか。《ガス爆発》型なら片方《秘密基地》だろうけど。

あとは《女装》がポイントか。相手の《惣太》や闇キャラを無効化したり、《モーラ》で《るり香》を乗り越えたり、と結構役に立つようで。

しかしながら、《修羅場》使ってまで《ガス爆発》撃つかどうかは微妙なところ。実質、キャラ1体がバックダメージなしで「ダンピール」するような動きなのだが、出来る限り序盤に撃ち込んでおきたいイベントだから《修羅場》は噛み合わない気がする。

まあ、所詮は机上の戯言だけどさ。

[闇単土地破壊]

4 モーラ
3 劉豪軍
2 アイン
2 大十字九郎
3 アル(PR)
3 ライカ
1 フリッツ
2 吾妻玲二

4 弁当
3 トラブル
3 ヒルドルヴ・フォーク
2 プレゼント
3 プロモーションカード
2 女装
3 ガス爆発

4 悪の秘密研究所
4 深淵
4 洋館
3 丘の上の樹
3 正義の秘密基地
2 異界

書いている途中で全体的に重い構成に感じてきたので、《秘密基地》の方を採用することに。
しかしながら、全体的に重い構造のためにうまく立ち回れなくなると辛いので、もう少しドローを増やしてみてもいいかも知れない。

まあ気が向いたら組んでみるかな、と。

反省劇

2004年4月28日 ゲーム
 明日から突発開催な学祭@2日間に部活で参加するので忙しくなったり。
 というか普通に5時起き
 大学まで1.5時間はかかるんで、それぐらいしないと間に合わない時間を提示されちゃうとどうにもならないわけで。

 そういうわけでもう寝るところ(10時)なんだが。

◆RA

 名古屋の反省。

 メタ読みが甘かったのもあるんだけど、なんというか名古屋FB、デックばかり強くてプレイヤーぬるいねという印象があったので、かなりぞんざいなデック構築になっていたのも事実。
 実際にはどうだか知らないけど、前日の公認で闇系ばっかり目に付いたのでそんな印象を受けて、それを引きずっていたのが問題なわけで。《美咲》イヤだけど、そんなに使いこんでる人いないっしょ、とか勝手に考えていた。

 質問:じゃあ萌で《美咲》を使える上手いプレイヤーに当たったらどうなるの?

 解答:惨敗
 マジ甘すぎ。

 さらに練習時間が少なくなっていたにも関わらず慣れないデックで行った事。
 そもそもにおいて前日にデックを絞りきれずに3つも4つも回している時点でかなり終わっているわけなんだが、デック決定がかなり適当だったのも事実。

 引きが偏っていて、闇鬱の方が闇萌笑よりも回って見えた→闇鬱使うのが嫌だった→結果的に愛鬱萌→永月さんの《踊子》にボコボコにされる→何故かそれで殴り型に確定

 ・・・・・・。
 どこに選択の根拠が?

 実際問題、もっとデックを突き詰めればwhether-go(勝手に命名)に落ちつくはずなのに、愛鬱萌でも殴ることにこだわって失敗するという体たらく。
 こだわりすぎて途中にいくつもあった『正解』を全部見逃していってしまった。

 使用したデックも、書いていた《銃刀法違反》だけでなく、《来栖香織》ではなく《伊能舞》を採用するべきだったし、フィールドの出す順番も把握しきれていないような使いこみ具合では勝てるはずもない。

 そんなこんなで反省だらけ。
 2敗したあとの3人もプレイングがぬるかったり、引きがぬるかったりで何とも言えなかったし。勝てて当然なところで勝てたことにあまり意味は無いわけで。

RA名古屋予選2

2004年4月25日 ゲーム
(1の続き)
 9時頃起床して11時ギリギリに着くような時間に出たところ、着いたのは11時3分前。
 オフィシャルのまったり度は最近ペースが上がってきたとはいえ相当なものだし大丈夫だろう、と高をくくって受付。実際、大阪は開催時間30分後に受付を開始するという体たらくだったし。
 そんな中、

「11時受付締切ですヨ」

 とか言われてみる。ギリギリで滑り込み。
 

 使用デックは鬱愛タッチ美咲

“Song of Yohko ?”

4 伊藤惣太
3 伊隅みちる
1 日比野照子
2 伊能踊子
3 鷲野美咲
3 月詠真那
2 メグ
2 鷲野るり香
1 来栖香織
1 鰐垣リコ
2 御剣冥夜
1 涼宮 茜(3.0)
4 トラブル
1 リサイクル
1 特技禁止
1 銃刀法違反
2 病気
1 妖刀国光
1 闇討ち
3 丘の上の樹
1 白銀屋敷
4 洋館
4 教会
4 白陵柊
4 公園
4 梅論学園

 先日多く見かけられた闇をメタってみた感じ。というか普通に愛キャラで押さえ込める場合が多い。
 《伊能踊子》は永月氏に強く推されて採用したカード。相手の《美咲》に効くだけでなく、自ターンに《丘樹》に乗っていない相手キャラに一方的なダメージを与えられる場合も多いカード。これ1枚で場を制圧することもしばしば。要は量産の暁には的白眉カードなわけだ。
 ちなみに「禁断愛」だが、《踊子》がアタックしたときにブロッカーと共に両方ダウンするような状況だったなら、「禁断愛」によって《踊子》はライフスタックを減らすことなく手札に戻るという動きが出来るという裁定が出ている。
 攻撃側キャラのダメージが先に解決されることで、相手がダウンしたときに手札に戻り、相手のダメージが立ち消えになるからだ。

 《銃刀法違反》は警戒のしすぎ。《フォーク》を持ったキャラなら《惣太》で間に合う場合も多いし、何より《特技禁止》が必要な状況の方が多かった。

 使用感としてはキャラの方向性も、展開の方向性にもメリハリがないため、非常に殴りにくいデックである。向こうから殴ってくれる闇系相手ならともかく、引きこもれる萌系相手には苦戦するだろう。

 ちなみに今回は全て後攻なのでそのあたりよろしく。

1回戦:whether-go@whether氏   負け

 なんか聞いたことのある名前だなぁ。
 なんかラークさんがこっち見てるなぁ。
 なんかイヤな予感がするなぁ。

 あれれ、トイメンはwhether氏じゃないか。
 何で名古屋まで来てあたらにゃならんのかねぇ的な相手の筆頭。権利持ってるしw

 序盤、軽い展開ミスとプレイングミスの上、《美咲》が引けず、《踊子》も出せない。
 そのまま相手の《美咲》にズルズル削られて、《闇討ち》喰らって死亡。

 一応負け惜しみを言うなれば、

「《踊子》が出ていたならば勝っていたのに」

 というところ。普通に引きもプレイングもぬるいだけなのは秘密。

2回戦:笑萌愛@あゆ(狩)氏

 相手は、スタート前に「頑張ってくださいね」とか言ってみた大阪の人で、チームA&Dで今回参加したメンツの中で唯一権利を持っていない人で、大阪予選でグラコロの餌食になった人。
 ・・・・・・・・・。

                   一人大阪予選発動!?

 いや、名古屋に来てまで大阪勢と連続で当たるとかやめて欲しいから。
 相手のデックなんてメタ外だし。

 序盤から《留年》、《パペッティアの儀式》に《トラブル》を撃ちたくる状態。ちなみにライフスタック上にも1枚《トラブル》が。
 中盤以降は《踊子》で抑え込むものの、《丘樹》にのった《みちる》の《丘》を《ハカセ&マヨちゃん》でたたき割られてライフ差が縮まる。
 同ライフにも関わらず、相手の《美咲》の特殊能力を抑え込むことが出来ないのでどうにも苦しい展開に。
 序盤で3枚《トラブル》が落ちているので《遅刻》はスルーするしかなくそのまま敗北。

 あゆ氏には「負けるかと思った」とか言われたのだが、正直なところ相手に《妖刀》を警戒したプレイングをされ、なおかつ引きこもられたなら、フィニッシャーを持たないこのデックでは勝ちようがないところ。勝ちは拾えるかもしれないが、確実に勝ちに行けないのが弱い。

(続き)

2004年4月25日 ゲーム
3回戦:闇鬱ランデス@Cell氏   勝ち

 最底辺の卓の端まで来てしまったため、やる気も何もかも減衰状態。
 これで負けたら横でシールド戦でもやるかなー、というぐらいやる気なしで。

 相手が《丘》なし4フィールドで《九郎》を展開した返しに《るり香》でガッチリ。
 相手も《妖刀》をつけて無理矢理ダメージを通しに来るが、《九郎》なのであまり痛くないところ。
 横に《惣太》を出し、《九郎》を吹き飛ばすと《丘》付き《九郎》と《豪軍》が。
 ダウンした《るり香》の跡に《みちる》を出してしばらく引きこもり、相手の攻撃をいなしつつ領域を広げていく。
 最終的には、相手《アイン》、《モーラ》、《みちる》、《豪軍》でライフ1、こちら《惣太》《メグ》《みちる》《月詠》でライフ2の状態で、殴る必要がないところで殴ってきた、相手の《闇討ち》をカウンターして終了。

 この時点であゆ氏が1敗してしまったがために、オポ上げのためドロップできない状況に。

4回戦:闇タッチ愛   勝ち

 相手が闇フィールドばかり展開するので、後手3ターン目に《るり香》を出すと、相手は《丘樹》を待つために1ターンスルー。
 さらに次ターン、相手は《丘樹》を引くことが出来ずに普通に《モーラ》が出てくる。
 そうなると一方的。
 ボコボコ殴って、《惣太》→《みちる》と《メグ》で場をガッチリ固める。
 相手はライフを失いながらも、《アイン》、《愛》、《豪軍》と並べる。
 ここで《踊子》登場
 《みちる》の攻撃が一方的に通りまくって勝利。

5回戦:萌ギャグ   勝ち

 後攻の利で先に《美咲》を展開。ただ、手札に《月詠》がいる状態で、《教会》→《公園》と展開するミス。手札には《白陵柊》、《丘樹》とあったのでどちらかを2ターン目に出すべきだった。
 相手、萌フィールド2枚、笑フィールド2枚の状態で《止》をプレイ。ここでミスっていなければ、《止》に1ダメージ与えてから飛び移ることが可能だったのだが。
 この後、相手の《遅刻》を警戒しながらプレイし、最後に《闇討ち》を通して勝利。
 ちなみに相手のデックの下10枚に4枚の《美咲》と3枚の《遅刻》が埋もれていたのは秘密w

 練習時間の減少も相まって結構な数の致命的なプレイングミスをやってしまった。
 デック選択自体は間違っていなかったとは思うが、組み合わせが間違っていたような気がする。根本的に《美咲》相手には苦しいのにもかかわらず、2枚目の《特技禁止》を抜いて《銃刀法違反》を入れていたし。
 それならば萌愛の中速コントロールの方が層が厚くて強かったように思われる。

 よくあることだが、相手が苦しいなぁ、と思う状況ほどこちらも苦しかったりする。相手が殴ってこなくなると、こちらは殴りようがなくなるからだ。
 そこら辺、闇の方が使い方簡単だし、強いと思われ。

 最終戦で4−0のwhether氏と3−1の金髪氏との対戦での一こま。どちらもライフ1で、金髪氏の場にはMP2の《アイン》、whether氏の手札には《遅刻》があり、場には《奈川碧》が立っている状態。
 ここで金髪氏が2回「暗殺」を通して勝ったのだが、「暗殺」《闇討ち》と《遅刻》との効果対立の明確な裁定が出ているとまた違った結果の場合もあったかも。
 とりあえず、指定出来ないものを指定することに失敗するのは対象消失云々以前の問題だから。

 ちなみに、アタック宣言、キャラ指定対応で《遅刻》をそのキャラに撃ち込むとタップ状態でアタック宣言前に戻るそうで。キャラ指定、という行為自体がタップを伴うのでキャラの状態はそのまま。
 そうすると、《悪夢》でキャラをタップすることはかなり怪しくなる。いや、キャラのアタックを封じれるのは単にアタック宣言時に巻き戻せば良いだけなんだが、そうするとスキル使用宣言でMPが飛ぶことがかなり怪しいことに。巻き戻す、という考え方ならばそもそもスキル宣言自体出来ないから。

 ともあれ、参加者の皆様、お疲れ様でした。

RA名古屋予選1

2004年4月24日 ゲーム
 名古屋公式は“宿がとれる”というので前日から名古屋入り。
 朝早くから永月夢魔氏と電車に揺られて4、5時間、と早さと料金とを天秤にかけた結果後者が勝ってしまった交通手段で昼前に到着。

 現地に引っ越されておられた正露丸中毒氏と合流してFB名古屋の公認大会に。

 ちなみに昼食べた味噌カツ丼は味噌の味しかせず、カツは「歯ごたえがカツっぽい」という程度だったのは秘密。

 公認には「名古屋の土地柄」を探るために出場するので、ノーマルな闇鬱で参加。
 参加人数は25人程。

 金髪氏が大会進行兼ジャッジを担当するのだが、本人のノリはともかくとして、常連の反応が悪ノリ気味だったのが残念。
 というかあんなノリじゃ引くしかないし・・・。

 1回戦:闇単土地破壊   勝ち

 開始時に相手がシャッフルしない。訊いてみると「さっき暇だったときにやった」とのこと。イカサマに疑われたらイヤっしょ、的なことを言って促したら「そういう風に言われることの方がイヤ」だそうで。ゲーム前、相手の前でシャッフルするのはカードゲーム全般での一般常識だと思われるのだが、どうやら常識は欠落しているらしく。

 相手の《モーラ》を《病気》でいなす展開。
 《ガス爆発》を喰らって1回ライフ直ダメが入るも、「VJEDOGONIA」を連発。相手は割れるフィールドばかり置くのでこちらの方がフィールド数が多い状態では負けるはずもなく。

 2回戦:有明交通事故   勝ち

 《吉住麻由夏》で《聖地・有明》を相手の領域に飛ばして《交通事故》で吹き飛ばすデック。ちなみに正露丸氏、永月氏の両氏も2日間のなかで、この洗礼を受けることになったり。
 ちなみに両氏共に《プレゼント》からめくれた《事故》で領域を吹き飛ばされたそうで。

 《モーラ》と《さくら》がにらみ合う序盤。2キャラ目に出した《伊隅みちる》で「ダンピール」を通しながら殴っていると、《みちる》の跡に《有明》が。
 手札には《惣太》と《モーラ》がいたが、ここでは「闇」を宣言。
 相手は《わるだくみ》で《事故》を隠すもキャラが出ない。
 1体ダウンさせると《事故》がめくれて《モーラ》と領域が吹き飛ぶも、引いていた《モーラ》を再び展開し、相手のキャラ事故の中そのまま殴りきる。

 3回戦:3色グッドスタッフ@正露丸中毒氏   勝ち

 実は正露丸氏に勝ったことは1度もない。名古屋に移ってからは対戦する機会も少なくなっていたのでリベンジの機会はないものと思っていたのだが。

 ダイスロールで本日初めて先攻。実はこの2日間、調整も含めて2回しか先攻を取れていない
 相手の《モーラ》を《病気》で制すも、相手の《栄養失調》を巡るカウンター合戦で正露丸氏は3枚《トラブル》を消費。
 こうなってはこちらはイベント撃ち放題。さらに正露丸氏はキャラ事故。
 そのまま押し切って勝ち。

 4回戦:闇単土地破壊@キルフィード(教祖)氏   負け

 6ターン経っても《惣太》も《モーラ》も引かない展開の中、相手は《モーラ》、《ライカ》+《ヒルドルヴフォーク》で殴ってくる。
 さんざん土地を破壊された後、何とか《モーラ》を出して挽回しようとするも《フォーク》付き《劉豪軍》が《戦場》の上に降臨。
 《マリーツィア》で《フォーク》を外すもライフ差もどうしようもないぐらい開いている状態。相手の場には《モーラ》&《豪軍》。こちらの場には《モーラ》。
 考えに考えて勝てそうなプランを決定してターンを渡す。

「コスト払って《女装》を《モーラ》に」

 あ、死んだ。

 全勝は4人だったのだが、隣で《永遠の誓い》と《アル》とで互いに山札が維持できるため、時間が足りなくなるという状態に。その結果2人がインテンショナル・ドローしたので大会終了。
 3位以内にはなれず、賞品もなし。

 正露丸氏の部屋で延々調整するもデックが決まらないどころか候補が増えてみるという状態で使用デックは保留に。
 候補としては鬱萌愛(whether-go)、愛鬱タッチ美咲、闇鬱、闇萌タッチ笑だったのだが・・・。
 この1週間忙しかった上にあまり書くことがなかった。
 適当なことならばふつうに書けたのだろうが、やっぱり勢いだけで書くような無責任なことはしたくない。
 適当に書いたことで評価されるのはやはり悔しいし。

 そういうわけで更新ペースはゆっくりになると思われるが、それなり以上のことは書いていきたいと思う。

◆RA

 日本橋で調整を。

 公認は1回目、鬱萌タッチ愛で0−3。2回目に闇萌タッチ笑で2−1。あんまり調子がよくない模様。
 ちなみに0−3の時の相手は、Miduho氏、ラーク氏、whether氏という、特に後者は何でこんなところ(勝ち数)にいるんだよなメンツだったり。

 デック自体の課題は見えているのだが、引きの方も問題。
 毎回1枚フィールドが足りない色事故を起こしていたのでバランスよりもシャッフルそのものに問題があるようで。
 しかしながら、《茜》使用率8割超えるようなメンツだから事故はかなり痛い。
 久しぶりにバーゲンに行ってきたのだが、開店直後から並んでおられる女性陣の数に圧倒されて萎え萎え。
 開催者側にしてみれば、互いに争うことで消費活動が活発化するのでよろしいことなんだろうが。
 まあ安く買えるならば文句を言うこと自体贅沢というものだ。

◆RA

 エラッタ話。

 頓に意見を戴くのは、聖地有明を利用したロックデッキです。こちらについては、拙速にエラッタをどうのという予定はありません。コンボ系ロックデッキは、どのTCGでも嫌われるデッキナンバー1で、対戦相手のストレスが貯まること著しいのですが、かといって、それはそれでデッキパターンの1つです。安定してそれなりに強いのですが、適切に対策を行えば、それなりに対処できると思います。
 エラッタについては、2、3、思うところはありますが、強いデッキが発生したらレギュレーションで叩き潰すというのでは、苦心してコンボを考えてデッキを組んでいるプレイヤーとしては興ざめも甚だしいですし、トーナメントにおけるメタの存在をスポイルすることになると考えています。強いデッキが出たら、対抗策を工夫してより強いデッキを考えるよりも、オフィシャルに抗議してエラッタが出るようにする方が有効という状態は、健全ではないと考えています。無論、これは程度の問題で、状況によっては実力行使に及ぶわけですが。何れにせよ、大阪公式次第で判りやすい結果が出ない限りは今すぐエラッタという判断には及ばないと思います。


 オフィシャルの徒然の過去ログだが、手配有明についての見解。

 まあ、
 こんなことはサイドボードが使えるゲームをつくってから言え
 といわずにはおれなかったわけだが。

 ともかく、グラコロの1番の問題は一人遊びデックだということ。
 回り始めたら使い手側がミスしない限りある種の公開処刑状態が展開される。

 いや、どう考えてもダルイよ。

 更に展開されるのが全く別のゲームである以上、製作者側が黙認するのにも限度がある。有明はアドバンテージを吸い取るが基本は戦闘だ。ロックデックは戦闘を抑えこむことに特化しているだけだ。速攻に至っては戦闘を最大限有効活用するアプローチの一つにしか過ぎない。
 でも、グラコロは違う。

 そもそもこういったデックは2重の意味での賞味期限があるからこそ存在が認められるわけで、2つのうちの1つ、ルールという枷が機能しなくては話にならない。
 システム的にもう1つの枷――対策カードによるデックの不成立――が、メインで対策カードを入れるのには限界があるため、完全には機能しないからだ。

 日曜日にエラッタが出ないとしたら?
 ・・・東京予選での様子を見るんだろうね。

 大阪予選の結果じゃ足りないの?と思わずにはいられないところ。

 まあ、もっと凶悪なのが暴れてエラッタを確固たるものにしてくれる・・・と思いたいね。
 でも、東京予選の後では、時期的に名古屋には間に合わない可能性が

 いや、マジで何とかして(^^;;;)

瞬殺デック

2004年4月5日 ゲーム
 今までやってきたカードゲームでも瞬殺コンボみたいなものは結構あったから、そのへんの感覚麻痺してるのかも。

 マジックならメサ・クラフトやMoMa、ピットサイクル。繁殖力とかもあったねぇ。
 ガンダムウォーなら1ターンメテオとか破滅スクランブルとか1ターン破滅ヘルとか。とりあえず1ターンメテオは話にならないよ。
 ポケモンならターボ・カメックス。1ターン目にゼニガメがカメックスに進化。「あまごい」で水エネルギー付けまくって攻撃。控えポケモンいないから、死にますかそうですか。

 こういった瞬殺デックは萎えるときもあったし、目くじら立ててバッシングする時もあったけど、そのうち賞味期限が切れることを理解してからは普通にスルーさせてきた。
 そりゃ、ほっとかれたら堪らないがな。

 こういっていると使ったもの勝ち、という考え方になってしまうが、結局やってることは軸をずらすという点で速攻系と大して変わらない。場によるか手札によるかの違いだ。

 問題はグラコロ。
 速攻はすぐに相手を殺せる。ロック(RAではなく、Mtgの)は一端封じてしまえばほぼ勝ちが決まったも同然である。
 しかしグラコロはMoMa同様時間をフルに使用する。
 それを鑑みるとあまりお行儀の良いデックではないわな。

◆RA

 大阪予選は結局《伊藤惣太》が光ったなー、という印象が強い。

 速攻キャラを潰すにしろ、速攻のダメージソースにするにせよ、前環境の《さくら》のように《惣太》からのダメージを軽減するカードが少なかったからだ。
 さらに《妖刀国光》、《御剣冥夜》《水着アル》がこの動きを加速する。ロックも《病院》もない環境では《惣太》の「VJEDOGONIA」こそがキーであると言える。言うなれば「VJEDOGONIA」を制する者が環境を制すというところ。

 ここで注目されるのがMP操作系カードや特殊能力操作系カードなど《惣太》に対応出来るカード群である。
 いくつか列挙すると共にそれぞれに個人的な評価を付けていきたい。

・《特技禁止》

 鬱の基本カード。レスポンス系カードとして、1コストというのは理想である。しかしながら、カード2枚を消費して追加1ダメージを防ぐ、というのは決して得しているわけではない。自分も《惣太》を使っているならば結構なアドバンテージになるだろうが。

・《オシリスの裁定》

 鬱キャラのカードプールは実はあまり広くはない。2.0以降あまり強化されていないからだ。
 そんな中で鬱2コスト。《惣太》を封じる、と言っている中で《惣太》を捨てるのはいただけない。他に鬱コストを消費するカードがある中でこのカードを常に使用可能な状態で維持するのは結構大変である。
 他のイベント・アイテムの枚数との兼ね合いで投入するか否か決めるべきだ。
 鬱キャラが12枚入っているならばコスト合計を鬱5以下にするのが良いだろう。

・《栄養失調》

 こちらはちょっと評価が変わる。《オシリス〜》よりも1つ色拘束が少ない上に、闇はカードプールも投入枚数も多いからだ。
 とりあえず撃っておける、という点でも評価大。お手軽度で差が出る。

・《病気》

 お手軽MP消去アイテム。《月詠》に付かないことがあるのが少々マイナスポイント。あとはどうにでも。

・《ドーピング》

 万能MP回復カード。
 しかしながら、強いながらも3枚カードを消費するのは結構辛い。無用の長物と成り果てるのがオチか。
 現在では《免停》も減少傾向にあるので低評価。

・《根性注入》

 《ドーピング》よりも効果は落ちるが、よりリーズナブルなカード。
 しかし、こちらも入れるなら2枚は積みたいが、そんなスロットがあるのかどうかは怪しいところ。《アイン》を攻撃前に充電できない点もマイナス。トップデックしたところで大して嬉しくないし。

・《日比野照子》

 闇には弱いが「整形手術」で「VJEDOGONIA」を受け止められるあたりが優秀。環境的にも問題ない。

・《鰐垣リコ》

 素で《惣太》にダメージを入れ、「VJEDOGONIA」を封ずる。封じるのは《惣太》だけで無い点も優秀。

・《鷲野美咲》

 ダメージ無効化によって「VJEDOGONIA」や「マジ切れ」のアドバンテージを相殺。言わずと知れた萌最強キャラ。特にどうこう言うまでもない強力カード。

・《メグ》

 《みちる》にダメージが入る愛キャラ。多少重いながらも汎用性はそれなりに高い。でも3枚は入れたくない。

・《ブラスティア》

 歩く《栄養失調》。本人のパラメタは問題外ながらいろいろと睨みをきかせられるという点では評価大。問題はプロモである点とスロットがあるかどうかだろう。

 一応はこんなところ。結構微妙なカードも載せてはいるが、まあ参考という方向で。ちなみに新旧《止》や《あゆ》、《さくら》は割愛していたり。前2つは状況が限定されるし。

大阪予選

2004年4月4日 ゲーム
 朝から雨の上、冬並みに寒くていろいろとピンチ。

 カルトにはいるとあまりに暑くてさらにピンチ。

 で、大阪予選だが。
 デックはグラコロ。
 レシピと解説はラストに載せる方向で。ちなみに会場では自分一人がグラコロ。

 1回戦:闇ギャグ萌   勝ち

 こちらは手札があまり良くなく、相手の《モーラ》を《皇路学園》に乗った《セリユ》で何となくいなす展開。
 負けたかな〜と思っているとそのまま《グラーフ》でいなしきれて先手7ターン目にコンボ発動。

 2回戦:ギャグ愛萌@あゆ(狩)氏   勝ち

 今度はまったくドローソースを引かない展開。
 またもやこりゃ負けたなーとか思っているところで相手がブロックを間違えたりキャラを起こすのを忘れるなどミスを連発。
 そのまま7ターン目にコンボ発動。

 3回戦:ギャグ単ウィニー   勝ち

 《スカートめくり》から《地上げ》を撃ち、《吉住麻由夏》で彼我の差を広げるデック。かなり面白い動きをする。
 こちら先手で軽くクルクル回していくが、相手は《麻由夏》から高速展開。そこで《グラーフ》と《セリユ》で受け止める展開が続くも《冬乃》を引けない。回し始めるとそのままつながったが、残り山札4枚で《セリユ》がラスト1枚に。意を決して3枚引くと、3枚目に《冬乃》発見。
 そのまま《誓い》を撃って《冬乃》に「サディスト」→自身に「介錯」を2回ほど繰り返してデックが軌道に乗り、そのまま発動。

 このあたりから「ボスキャラ」とか呼ばれ出されてみたり。ちなみにグラコロを倒すと「勇者」になれるらしい。

 4回戦:愛鬱速攻@「The 勇者」Miduho氏   負け

 こちら先攻で、手札には《惣太》と2枚の鬱フィールド。
 相手1ターン目《来栖》。
 こちら、2枚目のフィールドを並べてエンド。
 《来栖》ワンパン。
 返しに《惣太》を登場させる。
 相手、《茜》登場、アタック。「VJEDOGONIA」で落とすも弐号機登場
 返しで4フィールドで《惣太》を出す。
 相手、弐号機でアタックしてから跡地に《惣太》を出す。
 こちら《惣太》に《魂魄転写》をつけてエンド。
 相手《惣太》アタック、《茜》参号機アタック、と鬼ドローっぷりを見せつける攻め。
 ここで相手が電波スーパープレイング。のこりHP1の《惣太》に《来栖》がアタックしないままエンド。
 そのために次ターンにライフスタックに直ダメ。
 そしてさらに、

 《ファイト一発》トップデック!

 ちなみにこちらのドローは、

 《覇気》《覇気》《覇気》《誓い》《誓い》《一回休み》

 本当にお疲れ〜。コンボデックって何の話ですか?

 ここで本戦の目はなくなってみたり。まあ当たったら勝てない感じだったけど、これほどデックの隅っこを引くとは・・・。

 5回戦:闇愛戦術機   勝ち

 今回、1度も5ターン目に回ったことはなかったのだが、申し訳ないぐらいにナチュラルドローでパーツを揃えてみる。
 結局5ターン目に回って勝ち。

 雑感としては環境全体が速い印象がある。
 速攻向けのカードも多く出ているのでそういう意味でコンボデックとはいえ、かなり辛かった。
 特に3回戦で当たった相手のデックはまさに3.0のカードを使ったギミックが満載だったので注目している。

 結果は3位。アルのぬいぐるみとブースター1ボックスゲット。覇道瑠璃が欲しかったが。
 ちなみに枠を取ったのは淀川ラーク氏とMiduho氏。さすがに組織力の違いが出ていた模様。ついでにドロー能力もw

 使用デック:グラコロ

4 洋館
4 教会
4 梅論学園
4 皇路学園

4 グラーフ
4 セリユ
3 吉住冬乃
2 伊藤惣太

3 覇気
3 魂魄転写

4 弁当
4 プロモーションカード
2 プレゼント
3 模写
4 ボーナス
2 リサイクル
2 永遠の誓い
2 トラブル
1 一回休み
1 地上げ

 動きはご周知の通り、《グラーフ》《セリユ》《覇気》の無限コンボ。
 山札を引ききってコストを揃え、《地上げ》と《誓い》を交互に撃って相手を丸裸にしてしまう。
 コンボ自体はだいたい5ターン目に決まる。それまでは手札をあまり捨てないようにしながらのらりくらりと相手の攻撃を捌く。

 《地上げ》の採用が個人的にはヒットしている。時間はかかるが、《情報攪乱》+《取り調べ》よりもスロットを食わないからだ。
 大抵、マルチコスト発生カード×2と《ボーナス》1枚で撃って、残った1コストで《模写》から《誓い》を撃つ、という動きをする。
 空いたスロットのお陰で《トラブル》も《魂魄転写》も採用できた。

 《伊藤惣太》はもともと《水代葵》だったスペース。前日にウィニーに勝てないことがわかったので急遽入れてみた。結果は・・・まあ、イマイチだったわけだ。

 《一回休み》。このデックの穴。
 《メグ》や《マリー》を防いだり、相手の《覇気》をフィズらせようと考えたわけだが・・・。
 正直、《ひらめき》の方がデックの方向性にもあっていると思われる。実際、4戦目も《ひらめき》を採用していたなら何とかなったかもしれない。

 時間が結構かかるデックなので慣れてない人にはお勧めできない。
 《魂魄転写》→2ドロー、のように計算しながらプレイすることと、MPの管理(2枚目の《誓い》を隠したりするあたり)、早口素早い作業が必要であるからだ。

 久しぶりにコンボデックを使ってみたが、やっぱり殴るデックで勝ちたかった、というのが本音。
 相手も怠かったんだろうし。
 何より心臓と背筋と喉に悪いデックというのは回していて非常に辛い。

 汁鰤の方々に「グラーフのエラッタはどうなりますか?」と訊いてみると「秘密です」との答えが。いまのところはエラッタを出す時期の問題なんだろうがと思いたい

 ともあれ、参加者の方々、お疲れ様でした〜。  

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