4.0個人的総括

2004年12月10日
 お久しぶりです(汗)。

 今週末まで健康優良(以下略)な生活が続きますんで手短に。
 つかRAのみの更新の方向で。

◆RA

 もう4.0環境終わりですか(苦笑)。

 スイスの大きな大会がなかったんで全然実感がわきません。
 最近カード触れてませんでしたし。

 まあ、多くの人が言っているとおり、やはり緒方藍はゴッド過ぎたかと。
 単純にダメージトリガー持ちが強すぎたってこともあるんだけど、サイズダウンとMPドレインのサンドイッチは酷すぎる。おまけに登場条件鬱F1枚。なんだコレ。

 さておき。
 個人的には4.0の構成にはかなり好感が持てた。
 何よりもレア・キャラの増加(イベント・アイテムの減少)が大きかったかと。
 正直、イベントやアイテムはコストの関係上、キャラほど入れ替わることはないので、いままでイベント・アイテムの多くは無駄だった。それらが減少して、かわりに尖ったイベント・アイテムばかりになったのはメーカー側もゲームを理解するようになってきた兆候のように受け取れる。

 増加したレアキャラも、見た目強力なものは抑え気味で、一方で脇役がかなり渋かった。そういう点でも、既存デックの入れ替えスロットを意識したカタチになっていたかと。
 尖ったキャラは相変わらずゴロゴロしてるけどね。

 以上のように、構成的にはかなり良い感じだったと思う。
 サポートされた属性が偏っていたのは仕方がないところだが。

 以下、個人的Top10。緒方藍は除外で。

・10位:浮き輪
 水泳マシンの強力さを世に知らしめたカード。わっほー?何の話ですか?

・9位:無限力
 ナイスな尖り方をしたカード。とりあえず宣言が大変そうだったり

・8位:榊千鶴
 何故か鬱相手には逆三角形ボディなナイスキャラ。緒方藍ほどではないが、制圧力という点ではかなり優秀。

・7位:イタクァ・クトゥグァ
 どっちもどっち。個人的にはイタクァ>クトゥグァといったところ。ハンデスをトーナメントレベルまで引き上げたように見せかけたカード。まあ、尖ってるし。

・6位:彩峰慧
 トップ10に入るには何も強力である必要はない。とりあえずで日和った並べ方をしてしまった領域を健気にカバー。ただそれだけ(笑)。能力はあったりなかったり。期待はしなくてもとりあえずサイズは揃ってますから

・5位:ラットのこずえ
 単なる闇対策キャラでは終わらせない芸達者ぶりが光る。とりあえず、AP−1だけでも充分。

・4位:エンネア
 謎の萌コス発生機関。そしてガス爆発誘発機関。さりげにみちるにダメージが入る点も評価大。スクリトス白柳とご一緒に

・3位:マユ
 千鶴(3.0)と組み合わせるだけのカード。でもここまでハマるとは予想外。とりあえず、あり得ない角度から相手を撃墜したり、茜や純夏を入れ替えたりとそれなりに使えたり。まあ、曲がりなりにもコストは出るカードですから。レッツ詰め将棋タイム

・2位:緒方夕凪
 ダブル暴言。とりあえず攻撃の絡まない暗殺は強すぎかと。さらに妖刀を装備して一粒で2度おいしく

・1位:八重垣誠
 緒方藍を除いた中で最も制圧力の高いキャラ。単純な歩く栄養失調、というだけでなく、ダメージコントロールにも秀で、属性修正も優秀。とにかく渋くて手堅い脇役。今回のトップ10のキーワードは『制圧力』ですな

 これ以外にも結構使えるカードが多くて収穫の多かったセットではないかと。
 エルザは微妙なところだけどね。まあ、無いよりかはマシなレベル。トップレアといわれながらもその貧弱さに泣かされたプレイヤーも多かったはず。さすがにさくらと同レベルには出来ないから仕方がないんだけどさ。

 ともあれ。
 5.0は…金足りるかな(涙)。

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