軽くレビュー

2004年7月23日
 フライングゲット〜、ということでレビューでもやろうと思ったのですが、某所の「獣の数字」−60な発言に(違う意味で)ガクガクブルブルしているので、詳しい能力を載せるのは勘弁していただこうかと。打つのが面倒だということは秘密

 災いは口からって本当ですね〜。

 4.0の印象としては、既存のデックを強化するカードが少ないということでしょうか。
 普通に入れてすごく強そうなカードは少ないです。

 反面、固めて入れると強そうというか夢が見れるカード群が大量に。すくみずとかサキモリとかそういうやつらです。
 ただ、本当に機能するかと言われればひたすら微妙ですが。

 へたれベイン対策も出たには出ました。
 ただし、一番直接的なのはイベントだったり。分かってないですね。
 ただ、対策カードの中で《鷹司ありす》がいろんな意味で最強ですね。汎用性・意外性どれをとっても一級品です。コモンだし。

 レアはキャラが大幅に増加しました。こちらはようやく分かってきたようです。もちろん、枚数と強さとは全く別なんですが。
 アセリア系キャラレアは能力微妙・アイテム不足・サイズ不足と三拍子そろって使えません。なにより、今存在しないアイテム名書かれても困るだけなんですが・・・。

 あとは個々のデックをメタったようなカードが増えました。
 ライフスタックの「オープン」カードを全て吹き飛ばすカードとかも出ましたし(しかもキャラで複数回使用可能)。

 フィールドの再録は基本フィールドのみで、アンコフィールドは3色で無色コストも発生するフィールドが全5種類。
 中でも《藍山学園》は、イラストはサーカスファンご用達といえるでしょう。
 ちなみにサーカスのキャラレアは無かったはずです。
 イラストは全体的に3.0よりも深みを増してます。《深淵》とか《温泉》とか。
 《遊園地》とかイベントにしか見えないのですがね。

 やっぱり全体的にパワーダウンしているのは否めない構成ですが、まあ遊んでみる分には面白いと思われますよ。
 個人的には螺旋2の咲かおりが出なかったことが残念で仕方がないのですが。

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