RA名古屋予選1

2004年4月24日 ゲーム
 名古屋公式は“宿がとれる”というので前日から名古屋入り。
 朝早くから永月夢魔氏と電車に揺られて4、5時間、と早さと料金とを天秤にかけた結果後者が勝ってしまった交通手段で昼前に到着。

 現地に引っ越されておられた正露丸中毒氏と合流してFB名古屋の公認大会に。

 ちなみに昼食べた味噌カツ丼は味噌の味しかせず、カツは「歯ごたえがカツっぽい」という程度だったのは秘密。

 公認には「名古屋の土地柄」を探るために出場するので、ノーマルな闇鬱で参加。
 参加人数は25人程。

 金髪氏が大会進行兼ジャッジを担当するのだが、本人のノリはともかくとして、常連の反応が悪ノリ気味だったのが残念。
 というかあんなノリじゃ引くしかないし・・・。

 1回戦:闇単土地破壊   勝ち

 開始時に相手がシャッフルしない。訊いてみると「さっき暇だったときにやった」とのこと。イカサマに疑われたらイヤっしょ、的なことを言って促したら「そういう風に言われることの方がイヤ」だそうで。ゲーム前、相手の前でシャッフルするのはカードゲーム全般での一般常識だと思われるのだが、どうやら常識は欠落しているらしく。

 相手の《モーラ》を《病気》でいなす展開。
 《ガス爆発》を喰らって1回ライフ直ダメが入るも、「VJEDOGONIA」を連発。相手は割れるフィールドばかり置くのでこちらの方がフィールド数が多い状態では負けるはずもなく。

 2回戦:有明交通事故   勝ち

 《吉住麻由夏》で《聖地・有明》を相手の領域に飛ばして《交通事故》で吹き飛ばすデック。ちなみに正露丸氏、永月氏の両氏も2日間のなかで、この洗礼を受けることになったり。
 ちなみに両氏共に《プレゼント》からめくれた《事故》で領域を吹き飛ばされたそうで。

 《モーラ》と《さくら》がにらみ合う序盤。2キャラ目に出した《伊隅みちる》で「ダンピール」を通しながら殴っていると、《みちる》の跡に《有明》が。
 手札には《惣太》と《モーラ》がいたが、ここでは「闇」を宣言。
 相手は《わるだくみ》で《事故》を隠すもキャラが出ない。
 1体ダウンさせると《事故》がめくれて《モーラ》と領域が吹き飛ぶも、引いていた《モーラ》を再び展開し、相手のキャラ事故の中そのまま殴りきる。

 3回戦:3色グッドスタッフ@正露丸中毒氏   勝ち

 実は正露丸氏に勝ったことは1度もない。名古屋に移ってからは対戦する機会も少なくなっていたのでリベンジの機会はないものと思っていたのだが。

 ダイスロールで本日初めて先攻。実はこの2日間、調整も含めて2回しか先攻を取れていない
 相手の《モーラ》を《病気》で制すも、相手の《栄養失調》を巡るカウンター合戦で正露丸氏は3枚《トラブル》を消費。
 こうなってはこちらはイベント撃ち放題。さらに正露丸氏はキャラ事故。
 そのまま押し切って勝ち。

 4回戦:闇単土地破壊@キルフィード(教祖)氏   負け

 6ターン経っても《惣太》も《モーラ》も引かない展開の中、相手は《モーラ》、《ライカ》+《ヒルドルヴフォーク》で殴ってくる。
 さんざん土地を破壊された後、何とか《モーラ》を出して挽回しようとするも《フォーク》付き《劉豪軍》が《戦場》の上に降臨。
 《マリーツィア》で《フォーク》を外すもライフ差もどうしようもないぐらい開いている状態。相手の場には《モーラ》&《豪軍》。こちらの場には《モーラ》。
 考えに考えて勝てそうなプランを決定してターンを渡す。

「コスト払って《女装》を《モーラ》に」

 あ、死んだ。

 全勝は4人だったのだが、隣で《永遠の誓い》と《アル》とで互いに山札が維持できるため、時間が足りなくなるという状態に。その結果2人がインテンショナル・ドローしたので大会終了。
 3位以内にはなれず、賞品もなし。

 正露丸氏の部屋で延々調整するもデックが決まらないどころか候補が増えてみるという状態で使用デックは保留に。
 候補としては鬱萌愛(whether-go)、愛鬱タッチ美咲、闇鬱、闇萌タッチ笑だったのだが・・・。

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