奈川ゆかり
アメリア
真東悠美
諸井霧江
リァノーン
クルル
伊隅 あきら
福引
情報撹乱
クラッキング
差し押さえ
大喧嘩
無想転生
わるだくみ
お花見
白河 さやか
白河 ことり
呉 榮成
グラーフ
水代 紫苑
伊能 萌葱
若林 美絵
芳乃 さくら
弁当
笹ヶ瀬 薫
栗林みな実
ジョイまっくす2002
m.c.マヨ
倉橋 春瑠
友永 遥香
アスターナ&イスファーナ
友永 和樹
香月 夕呼
浦和 みここ
一文字 鷹嘴
入間 佐知美
チアキ&マコト&ソーニャ
占い
ヘッドハンティング
スカートめくり
取り調べ
恒星系侵略兵器
エセルドレーダ
友永遥香(PR)
いま現在登場している《ディティクター》の対象となるカード群である。
よくよく見てみると、実戦で使われているカードはほとんどがロックに関連するものばかりだ。
《アメリア》や《情報攪乱》、《水代紫苑》などがその筆頭。
もう一方はウィニーやコンボで使われるパーツが多い。各種ドローソースや《奈川ゆかり》、《わるだくみ》などのライフスタック操作系である。
ここで、もう一度《ディティクター》のテキストを確認したい。
ディティクター(イベント・コモン) コスト:鬱
相手または自分のデッキまたはライフスタックを対象とするイベント・特殊能力の使用宣言に対応して使うことができる。
相手のライフスタックに1ダメージを与える。
いろいろと騒がれているようだが、結局使えないカードではないかと思われる。
理由はいくつかある。
まず、このカードが行うことは、プレイヤーがドローやライフスタックをいじる効果を行った場合、相手プレイヤーに1点のダメージをその解決前に与えるということである。(ちなみに自分の宣言に対応することは出来ないので要注意)
決してそのイベントや特殊能力を妨害する物ではない。したがって、ドローなんかの防止と言うよりも単純なるダメージソースとして理解した方が良い。
次に、ドローやライフスタック操作を行うデックについてである。基本的に《弁当》などのドロー操作を多用するデックはウィニーやコンボである。また、ライフスタック操作系は《交通事故》や《レディファースト》などと絡めて使われる場合がほとんど。最後に、山札破壊系はもちろんロック系である。
ここで《ディティクター》の1ダメージの影響について考えていく。
ウィニー系。これはタイプにもよるが、比較的序盤にダメージを与えきって勝つことが目的となっているため、ライフスタックの消耗度は基本的にはウィニーの方が少ない。そういった状況で、ドローを止めるわけでもない《ディティクター》にわざわざコストを払うというのは理解できない。ウィニーは殴り返される毎にアドバンテージを失う物だから、そのコスト分のカードを握りしめておいた方が勝てる見込みは増える。
もちろん、ウィニーが息切れしているときに1発撃ち込むとそれなりに効くとは思われるが、序盤に撃ったら敵に塩を送ることになりかねない。
次にコンボ系。《ディティクター》を使用するようなデックは基本的にクロックが遅い。そのため、勝負はライフ数よりもいかにしてコンボを抑え込むかにかかっている。そんな中でドローソースに《ディティクター》キャストするぐらいなら《トラブル》や《特技禁止》を構えておく方が良い。《交通事故》デックは損もするし得もするだろうがね。
そしてロック系。これは一見効果は抜群のように思える。ラスト1点のライフを守りきることで勝利を見出すロック系にとって1点ダメージは効果が大きい。
しかし、だ。ロックの山札破壊効果は必ず使用しなければならないものではない。確かにゲームエンドが遅くなるし、相手のターンを削り取ることも出来なくなるが、別にそういった効果は《情報攪乱》みたいな単純な山札破壊ばかりが備えているわけではない。《攪乱》は単純な《トラブル》マグネットだから。手札調整時に捨てるのイヤーンってときに撃つこともしばしば。
ちょっと組み方を変えさえすれば問題はない。メタゲームに合わせてキャラを替えるような物である。
最後に、普通のデックや、これからメタの中心になるであろう愛鬱系には全く効かないということ。無駄カードを抱えてられるほど悠長な同キャラ対戦ではないのは明らか。
番外編として、《芳乃さくら》。
・・・。いや、この環境でギャグ使うのがそもそも間違いかと。1.0、2.0のパワーバランスの元で作られたギャグじゃ無理。
少なくともコントロール系に入れるカードじゃないね。
そういうわけで《ディティクター》を愛鬱に積んでいる人はマジお疲れ様です。
戦果の方は期待しないでおきますね。
・・・ここまでやってデックに入れていたら自分はヘタレ確定ですなw
追記:「サーバー増強移転に伴い、ドメインURLが、 http://diarynote.jp/ となります。よろしくお願い致します。」だそうです。よく落ちたからねぇ
アメリア
真東悠美
諸井霧江
リァノーン
クルル
伊隅 あきら
福引
情報撹乱
クラッキング
差し押さえ
大喧嘩
無想転生
わるだくみ
お花見
白河 さやか
白河 ことり
呉 榮成
グラーフ
水代 紫苑
伊能 萌葱
若林 美絵
芳乃 さくら
弁当
笹ヶ瀬 薫
栗林みな実
ジョイまっくす2002
m.c.マヨ
倉橋 春瑠
友永 遥香
アスターナ&イスファーナ
友永 和樹
香月 夕呼
浦和 みここ
一文字 鷹嘴
入間 佐知美
チアキ&マコト&ソーニャ
占い
ヘッドハンティング
スカートめくり
取り調べ
恒星系侵略兵器
エセルドレーダ
友永遥香(PR)
いま現在登場している《ディティクター》の対象となるカード群である。
よくよく見てみると、実戦で使われているカードはほとんどがロックに関連するものばかりだ。
《アメリア》や《情報攪乱》、《水代紫苑》などがその筆頭。
もう一方はウィニーやコンボで使われるパーツが多い。各種ドローソースや《奈川ゆかり》、《わるだくみ》などのライフスタック操作系である。
ここで、もう一度《ディティクター》のテキストを確認したい。
ディティクター(イベント・コモン) コスト:鬱
相手または自分のデッキまたはライフスタックを対象とするイベント・特殊能力の使用宣言に対応して使うことができる。
相手のライフスタックに1ダメージを与える。
いろいろと騒がれているようだが、結局使えないカードではないかと思われる。
理由はいくつかある。
まず、このカードが行うことは、プレイヤーがドローやライフスタックをいじる効果を行った場合、相手プレイヤーに1点のダメージをその解決前に与えるということである。(ちなみに自分の宣言に対応することは出来ないので要注意)
決してそのイベントや特殊能力を妨害する物ではない。したがって、ドローなんかの防止と言うよりも単純なるダメージソースとして理解した方が良い。
次に、ドローやライフスタック操作を行うデックについてである。基本的に《弁当》などのドロー操作を多用するデックはウィニーやコンボである。また、ライフスタック操作系は《交通事故》や《レディファースト》などと絡めて使われる場合がほとんど。最後に、山札破壊系はもちろんロック系である。
ここで《ディティクター》の1ダメージの影響について考えていく。
ウィニー系。これはタイプにもよるが、比較的序盤にダメージを与えきって勝つことが目的となっているため、ライフスタックの消耗度は基本的にはウィニーの方が少ない。そういった状況で、ドローを止めるわけでもない《ディティクター》にわざわざコストを払うというのは理解できない。ウィニーは殴り返される毎にアドバンテージを失う物だから、そのコスト分のカードを握りしめておいた方が勝てる見込みは増える。
もちろん、ウィニーが息切れしているときに1発撃ち込むとそれなりに効くとは思われるが、序盤に撃ったら敵に塩を送ることになりかねない。
次にコンボ系。《ディティクター》を使用するようなデックは基本的にクロックが遅い。そのため、勝負はライフ数よりもいかにしてコンボを抑え込むかにかかっている。そんな中でドローソースに《ディティクター》キャストするぐらいなら《トラブル》や《特技禁止》を構えておく方が良い。《交通事故》デックは損もするし得もするだろうがね。
そしてロック系。これは一見効果は抜群のように思える。ラスト1点のライフを守りきることで勝利を見出すロック系にとって1点ダメージは効果が大きい。
しかし、だ。ロックの山札破壊効果は必ず使用しなければならないものではない。確かにゲームエンドが遅くなるし、相手のターンを削り取ることも出来なくなるが、別にそういった効果は《情報攪乱》みたいな単純な山札破壊ばかりが備えているわけではない。《攪乱》は単純な《トラブル》マグネットだから。手札調整時に捨てるのイヤーンってときに撃つこともしばしば。
ちょっと組み方を変えさえすれば問題はない。メタゲームに合わせてキャラを替えるような物である。
最後に、普通のデックや、これからメタの中心になるであろう愛鬱系には全く効かないということ。無駄カードを抱えてられるほど悠長な同キャラ対戦ではないのは明らか。
番外編として、《芳乃さくら》。
・・・。いや、この環境でギャグ使うのがそもそも間違いかと。1.0、2.0のパワーバランスの元で作られたギャグじゃ無理。
少なくともコントロール系に入れるカードじゃないね。
そういうわけで《ディティクター》を愛鬱に積んでいる人はマジお疲れ様です。
戦果の方は期待しないでおきますね。
・・・ここまでやってデックに入れていたら自分はヘタレ確定ですなw
追記:「サーバー増強移転に伴い、ドメインURLが、 http://diarynote.jp/ となります。よろしくお願い致します。」だそうです。よく落ちたからねぇ
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