「時空を超える者」稲田
2004年2月19日 ゲーム 久々にMtgを打ったら、相手のFact or FictionからCounterspell×2、Thirst for Knowledge×2、Psychatogがめくれて凹んでいる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
私は5個ダイスを振ったら4個4の目が出てしまうくらいに引きが偏ってます。ちなみに5Dの合計値は17でした(汗)。
いろいろRAのデックをもって調整、というか延々プレイしていたわけですが、熱中しすぎて公認大会に登録し忘れる罠w
横の公認は結局、永月夢魔さん、ほそみ&さやかさん、井上さん、君望信徒さんの4人で行われてました。微妙にメンツが濃いですな。
デック内容を晒すのは時期的にあまりよろしくないので、合い言葉は芳野さくらとだけ記しておきます。
一昨日組んだ東京公式優勝デックを闇鬱ファッティ、愛萌速攻、闇笑ファッティ・タッチ萌、萌愛速攻、萌笑ホード・タッチ愛あたりを相手にそれぞれ6〜10回ほど回してみました。
挙げた順に相性が良かったですw
デックはその性質上『《穂村愛美》の「監禁」』、『《シエル&カルム》の「調律」』、『壁キャラによる防御』により、約3領域のアタックがロックアップしてしまう訳です。
そこに《免停》、《酔っぱらい》(遅いデック相手には結構貼れました)あたりで更に領域をロックアップするのですが。
回してみて思ったことがありました。
萌キャラが止まりません。
防御キャラが属性修正に依存し、あまりサイズが大きくないため、《丘の上》の《鷲野美咲》や《朝倉音夢》あたりにビートダウンされてしまう展開もしばしば。
おまけに《玉野まゆ》なんてモノもあれば・・・。
闇鬱相手は楽でした。序盤殴られても《ヒルドルヴ・フォーク》が怖いくらいで、中盤からちょっと場を固めてやればすぐにほとんどの領域がロックアップ可能に。
《マリーツィア》が出てきても結構《記憶喪失》が貼れる状態だったりしますし。
そして、相手の《アル》は全く怖くないですし。(途中、闇鬱からその役立たなさから《アル》が切られたのは秘密ですw)
愛萌や萌愛の速攻相手では、こちらのキャラが殴っている展開が多かったり。ただ、ブン回った時の威力や、《猫かぶり》《ロッド》等の強化アイテムが刺さったりするので萌愛速攻は微妙に苦手。
闇笑タッチ萌(美咲)は、鬱と違って、属性修正で押さえ込めるキャラが少ないので、意外にもゆったりした展開であってもロックしきれないときがままありました。
《モーラ》はともかく、《劉豪軍》《さくら》《鷲野美咲》あたりを押さえ込むのが難しく、後手に回って攻め立てられるとかなり辛かったです。
萌笑タッチ愛は2タイプ、プレーンなタイプと、《弁当》をいれてドロー(そして《美咲》)を加速させたタイプの2タイプと打ちました。ちなみにどちらも《永遠の誓い》が投入されています。
結果は・・・惨敗といっても良いでしょう。前述の通り萌にはあまり相性が良くない上に、相手が中型キャラを横に展開するので、ロックアップすることが難しくて《永遠の誓い》がどうこう言い出す前に殴りきられることも多かったです。
もちろん、《居眠り》は結構刺さっていたわけですが、《遅刻》を撃たれるとその1領域を残して他が壊滅することもしばしば。
ちょっと勘弁して欲しいマッチアップですね。
闇単やDeMPa、交通事故デックなんかとはやっていないわけだけれども、回していて気づいたことなどを。
・《覇気》は《シエル&カルム》よりも《穂村愛美》へ
もちろん、《シエル&カルム》に付けても問題ないのですが、中盤へとつないでいくときには結構役に立ちました。というか中盤まで《シエル&カルム》は役立たずです。
ある程度展開すれば、横で《シエル&カルム》を手札と場とで行ったり来たりさせることでMPは滞りなく供給出来ますし。
・《洋館》と《教会》は同じ領域には置かない
《教会》を使用するのはほとんどが鬱キャラですが、《洋館》は一部の闇キャラも使用するために、うまいこと領域を形成しないと後々泣きを見ることになります。
鬱フィールドを並べるときも、この領域はどのキャラが使えるようにするのか考えながら構築していく必要があります。
・《アル》は気軽に捨てない
オフィシャルのレシピより、《白柳》は鬱キャラである、という前提で話しますと、《アル》をポイポイ手札から切っているとコスト不足に陥る場合が多いです。
確かに捨てることにメリットがあるようなキャラですが、コストの関係上あまり切りたいものではありません。
《洋館》があれば「調律」で出てくることですしw
・このデックはメタの産物
前述したことですが、防御キャラの性能はサイズの面で決して優れているとは言えません。
うまく押さえ込めない場合はダラダラと攻撃が通ることになり、キャパシティの少ないキャラを失い続ける展開になる場合が多いのです。
そもそもにおいて、ギミックはともかく、安定性が危惧されるデックであり、よっぽど使い込んでいるか、引きが良くない限りは香ばしい手札を前に悶々とプレイするしかありません。
それこそシナジーだらけなんですが、肝心の攻撃を受け流すにしては神経をすり減らしすぎるデックだと思われます。
壁キャラの線が細いのです。
個人的には、意地を通してまで使うほどのデックだとは思いません。プロセスが安定しないので。
当たり前ですが、安定しないコントロールは紙の束です。
しかし、メタがハマればこの上ない強さを発揮するので、そのあたりを理解して運用しさえすれば問題ないでしょう。
ちょっと展開がちぐはぐになっても押さえ込めるだけのパワーを持ったソリューションであることに変わりはないわけですし。
私の引きが弱いのだというのも一理あるかもしれませんがw
まあ戯れ言程度に流すのが吉でしょう。
《トラブル》が撃ちにくいデックですがね。
追伸:誰か『沙耶の唄』に「稲田比呂乃」がでているのかどうか教えて下さい。
私は5個ダイスを振ったら4個4の目が出てしまうくらいに引きが偏ってます。ちなみに5Dの合計値は17でした(汗)。
いろいろRAのデックをもって調整、というか延々プレイしていたわけですが、熱中しすぎて公認大会に登録し忘れる罠w
横の公認は結局、永月夢魔さん、ほそみ&さやかさん、井上さん、君望信徒さんの4人で行われてました。微妙にメンツが濃いですな。
デック内容を晒すのは時期的にあまりよろしくないので、合い言葉は芳野さくらとだけ記しておきます。
一昨日組んだ東京公式優勝デックを闇鬱ファッティ、愛萌速攻、闇笑ファッティ・タッチ萌、萌愛速攻、萌笑ホード・タッチ愛あたりを相手にそれぞれ6〜10回ほど回してみました。
挙げた順に相性が良かったですw
デックはその性質上『《穂村愛美》の「監禁」』、『《シエル&カルム》の「調律」』、『壁キャラによる防御』により、約3領域のアタックがロックアップしてしまう訳です。
そこに《免停》、《酔っぱらい》(遅いデック相手には結構貼れました)あたりで更に領域をロックアップするのですが。
回してみて思ったことがありました。
萌キャラが止まりません。
防御キャラが属性修正に依存し、あまりサイズが大きくないため、《丘の上》の《鷲野美咲》や《朝倉音夢》あたりにビートダウンされてしまう展開もしばしば。
おまけに《玉野まゆ》なんてモノもあれば・・・。
闇鬱相手は楽でした。序盤殴られても《ヒルドルヴ・フォーク》が怖いくらいで、中盤からちょっと場を固めてやればすぐにほとんどの領域がロックアップ可能に。
《マリーツィア》が出てきても結構《記憶喪失》が貼れる状態だったりしますし。
そして、相手の《アル》は全く怖くないですし。(途中、闇鬱からその役立たなさから《アル》が切られたのは秘密ですw)
愛萌や萌愛の速攻相手では、こちらのキャラが殴っている展開が多かったり。ただ、ブン回った時の威力や、《猫かぶり》《ロッド》等の強化アイテムが刺さったりするので萌愛速攻は微妙に苦手。
闇笑タッチ萌(美咲)は、鬱と違って、属性修正で押さえ込めるキャラが少ないので、意外にもゆったりした展開であってもロックしきれないときがままありました。
《モーラ》はともかく、《劉豪軍》《さくら》《鷲野美咲》あたりを押さえ込むのが難しく、後手に回って攻め立てられるとかなり辛かったです。
萌笑タッチ愛は2タイプ、プレーンなタイプと、《弁当》をいれてドロー(そして《美咲》)を加速させたタイプの2タイプと打ちました。ちなみにどちらも《永遠の誓い》が投入されています。
結果は・・・惨敗といっても良いでしょう。前述の通り萌にはあまり相性が良くない上に、相手が中型キャラを横に展開するので、ロックアップすることが難しくて《永遠の誓い》がどうこう言い出す前に殴りきられることも多かったです。
もちろん、《居眠り》は結構刺さっていたわけですが、《遅刻》を撃たれるとその1領域を残して他が壊滅することもしばしば。
ちょっと勘弁して欲しいマッチアップですね。
闇単やDeMPa、交通事故デックなんかとはやっていないわけだけれども、回していて気づいたことなどを。
・《覇気》は《シエル&カルム》よりも《穂村愛美》へ
もちろん、《シエル&カルム》に付けても問題ないのですが、中盤へとつないでいくときには結構役に立ちました。というか中盤まで《シエル&カルム》は役立たずです。
ある程度展開すれば、横で《シエル&カルム》を手札と場とで行ったり来たりさせることでMPは滞りなく供給出来ますし。
・《洋館》と《教会》は同じ領域には置かない
《教会》を使用するのはほとんどが鬱キャラですが、《洋館》は一部の闇キャラも使用するために、うまいこと領域を形成しないと後々泣きを見ることになります。
鬱フィールドを並べるときも、この領域はどのキャラが使えるようにするのか考えながら構築していく必要があります。
・《アル》は気軽に捨てない
オフィシャルのレシピより、《白柳》は鬱キャラである、という前提で話しますと、《アル》をポイポイ手札から切っているとコスト不足に陥る場合が多いです。
確かに捨てることにメリットがあるようなキャラですが、コストの関係上あまり切りたいものではありません。
《洋館》があれば「調律」で出てくることですしw
・このデックはメタの産物
前述したことですが、防御キャラの性能はサイズの面で決して優れているとは言えません。
うまく押さえ込めない場合はダラダラと攻撃が通ることになり、キャパシティの少ないキャラを失い続ける展開になる場合が多いのです。
そもそもにおいて、ギミックはともかく、安定性が危惧されるデックであり、よっぽど使い込んでいるか、引きが良くない限りは香ばしい手札を前に悶々とプレイするしかありません。
それこそシナジーだらけなんですが、肝心の攻撃を受け流すにしては神経をすり減らしすぎるデックだと思われます。
壁キャラの線が細いのです。
個人的には、意地を通してまで使うほどのデックだとは思いません。プロセスが安定しないので。
当たり前ですが、安定しないコントロールは紙の束です。
しかし、メタがハマればこの上ない強さを発揮するので、そのあたりを理解して運用しさえすれば問題ないでしょう。
ちょっと展開がちぐはぐになっても押さえ込めるだけのパワーを持ったソリューションであることに変わりはないわけですし。
私の引きが弱いのだというのも一理あるかもしれませんがw
まあ戯れ言程度に流すのが吉でしょう。
《トラブル》が撃ちにくいデックですがね。
追伸:誰か『沙耶の唄』に「稲田比呂乃」がでているのかどうか教えて下さい。
コメント