第2種授業中睡眠警報

2003年11月28日
 居眠りには2つの種類がある。
 ひとつは、ぎりぎりまで意識が残ったままで一瞬だけトンでしまうもの。ひとつは前触れなく熟睡してしまうもの。
 前者はたった数秒の意識乖離であっても、10分以上寝てしまった感覚に陥り、後者は寝る前から突然、起きた後へと意識がワープするような感覚を得られる。
 さらに、前者はいわゆる「コックリコックリ」と船をこぐ場合が多く、本人もそれを自覚していることが多い。そして、後者はそんなに動かない。一回沈没してしまえばそれっきりだ。

 そう、そして今日やってしまったのは後者の居眠りであった。
 次第に暖房が効いていく教室。響く、教師の高い声。そして、動かさないシャープペン。

 ・・・・・・。

 そして、目覚めはすっきり。気分爽快。
 全く気にすることなく前に向きなおる自分。
 黒板には先ほどとは似ても似つかぬ内容が書いてあったりして、ようやく居眠りに気づく次第であるわけだが。

 まあそれぐらいなら気にしないわけだ。
 授業から10分トリップした程度でへこたれるほど素直には出来ていないので。
 
 しかし、この時はまだ自分は気づいていなかった。
 右肩に忍び寄る魔の手には。

 ノートをとろうと、ふと右を向くと、

   ゴキッ

 ・・・・・・。
 右を向いたまましばらく硬直。
 隣の女の子がいぶかしげな顔で見てきたり。
 変に誤解されるのも嫌だったので素直に白状。

 「寝違えました・・・」
 「・・・」

 寝違えた痛みって取れないものなんですね。
 簡単には。

◆Mtg
 
 某所のKoHAであるが、もうちょっと生物が欲しいところ。
 蜘蛛の巣張ってるのはよく分かるのだけど、如何せん、デックパワーが足りない。

「強いところってどこですか?」
「爆破片が刻印されたときですね」

 というだけでは話にならない。
 もちろん、ランドが多い上に生物が軽いので使いやすいといえば使いやすいし、回った時はヤバイくらいまわるのだが。
 ただミシュラランドのあったPTジャンクならまだしも、流石に殴り値少なすぎ。親和のようにカウンター構えて「待ち」に徹することが出来るわけでもないだろうに。
 増やすならば、《Frogmite》や3マナ3/1ニムか、4マナ4/4の銀色飛行生物か《Lodestone Myr》くらいか。
 もっと優秀そうな生物はまだいそうな気はするけど。
 ただ、構成上どうしてもスロットが少ないので何とも言えないところ。
 Disciple of the Vaultは面白かったのだけれどね。

 《Pentavas》+《Dros Scorpion》+《Disciple》+《Artifact Land》で瞬殺、なんて口が裂けても言えません。
 なんだかアルーレンチックなんですが。
 最速4タ−ンくらいかな。
 ウルザランドを開始3ターンで全部そろえて、3ターン目Pentavas。4ターン目に黒銀色土地が置ければ・・・。
 机上の空論にも程がありますね。
 ただ、《財宝発掘》なんかを絡めると柔軟性が増しそうです。
 ただ、相手にも《Disciple》があると死ねますが。
 相手のターンで起動させれば何とかってところですかね。

 ・・・何組みもしないデックの事書いてるんだろう。
 流石にコンボパーツが全部生物じゃあダメダメな感じだし。

◆RA

 彼らのカレンダーでは『中旬』とは月末まで指すのでしょうか。
 某番台みたいに、問屋に卸した日にちが20日とかで「中旬発売!」とかのたまわれるとそれはそれで突っこみたくなりますがね。

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