いろいろな足もと

2003年11月18日
 悲しい時。
 某漫才コンビのネタじゃないけれど、悲しい時。

 思わず足下を見つめるくらい悲しい時。

 宴会で酒飲みに「割り勘!」といわれる。
 それくらい悲しい時。

 思わず人生を振り返ってしまうくらい悲しい時。

 重要書類がなぜか弟の『保健だより』にかわっていた時。
 それくらい悲しい時。

 天を仰いで「何故私なのです・・・嗚呼」と嘆きたくなるくらい悲しい時・・・。

 かかとの下には、 
 『長崎皿うどん』の袋。

 ・・・。
 ・・・踏むとちょっと気持ちいいのがさらに悲しい・・・。
 電波ではありませんので悪しからず。
 なんか扉を開けたら踏んでいたのです。
 しかもかかとで。
 修復不可能なのはいわずもがな。
 真ん中はほとんどクレーターのようになっているので、味の方は『全く』期待できないでしょう。
 粉々の皿うどんほどまずいものも少ない。

◆Mtg

 禁止カードについて。
 禁止カードはやっぱりある程度弱体化はするけれども、そのキーパーツが残らないといけないと思われるわけで。

 例えばMind over Matterに関しても、第一関門はそのマナコストに。第二に低マナのドローエンジンとぶっ壊れたマナ供給源に。第三に最大の核と新たなるエンジンに。
 そして最終的に自分自身に、とじわじわと狭められたわけで。
 しかも禁止されたカードは、Dream Hallを除けば他の環境でもガンになるようなものだった。

 もちろんZuran OrbやMemory Jarのような根本的なガンもあったのだけれども。(前者はヤバイくらいゲームが長引くだけだったが)

 こういう視点からすれば、もっともガンになるのが、Demonic Tutor+Dark Ritualと言いあらわされるTinkerなわけで。
 ManabelcherやDesireにこれが必須なわけではないけれども、少なくともコンボの安定にはかなりの貢献をしている。
 前者に首をかしげる人。Mystical TutorでCharbelcherが持ってこられるのであれば別にTinkerなんてどうでも良いんだけれどね。
 DesireなんてGilded Lotusを持ってくるところからコンボが始まると言っても過言ではないし。

 つぎに問題になるのは、Voltaic Keyかな。このカードこそがモノリスをモノリスたらしめ、Mana Vaultを一線級にのし上げたのだから。
 もはや説明は不要かと。

 そしてGoblin Recruiter。確かに、Goblin Warchiefが一種のガンであることは間違いないが、Recruiterは生物でありながら生物とはもはや無関係だ。ヤツは凶悪なチューターとして働くだけでなく、弾にも餌にもなる。流石に壊れているだろう。

 あとは2マナ出るラースサイクルのランド2種類くらいか。これらもやはりコンボの高速化を推し進め、それ故にデメリットもデメリットでなくなったわけで。
 まあChrome Moxがある以上、同じ環境で働いてもらいたくはないものだ。

 Hermit Druid。おそらく上記のカードが抜けたとするならば、唯一2ターンキルが出来るデックの核となるだろうが、一方で脆弱な生物だ。たしかに先手1ターン目から登場したならば、除去も出来ないデックもそれなりにあるだろう。
 サイカトグにVendettaなんて積みたくないしな。
 ただ、これ自体もエンジンではあってもこれ自体が何かするわけではない。だったとしたら、他の手で止められそうな気はするのだがな。
 結局、Buried Alive型は(前述の2マナランドを使用するものの、)2ターン目に相手を昇天させることも可能なわけだし。

 Chrome Mox。ふーん、としか言えないカード。
 確かに早くなるけど、Pernicious Deedで流れてしまうカードを新しい環境で入れるデックは少ないのではないかと。もう1ターン目Priestで慣れちゃったし(笑)。

 その他。
 前環境でうまく立ち回っていた以上、これよりも多く止める必要はないのではないか。確かに、Oathは昔から止めろ止めろと言われてきたけれど、今のオースは完封出来るわけではないし。
 
 結局、禁止カードを乱発しなくても、相性で環境は回っていくんだし、そう神経質になるほどでもないかと。
 ただ、予選に出る人はお疲れ様としか言いようがないんだけれどね。

◆RA

 みちるにオラクルが適用されました。
 ヤツは伸縮自在になりました。
 そのくせ、相変わらず修正は「ギャグ+1」です。
 嗚呼、ありすがゴミに・・・。

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