ミラディンで4ドラなどをやってみたり。
 やっぱり¥1000前後でないとドラフトなんてやってられない。そういう点でパックの値下げはありがたい。
 もっと早くからやってれば良かったのだがね。

 結果は総当たり3−0で優勝。
 デックは誰一人取っていなかった緑と、
 3人が手を出していた白と、
 Spikeshot Goblinをタッチした赤という組み合わせ。
 白緑を組んで初めて勝てた気がする。
 大抵2−1くらいで、どこかで対戦相手に振り回される感があったのだけど、この環境は比較的遅いので結構戦える模様。
 なんだかんだいってもGoblinが強かったのだが。

 ゲットしたのはOblivion Stone。
 自分としては『Moxが出るまで』繰り返しても良かったのだが、やっても搾取して終わるだけなので結局1回のみに。
 Tinkerやゴブバンが消えてもやっぱりMoxがあるかないかで決する勝負もあるだろうから手に入れておきたいところ。
 ただ再びThe Rockが台頭して、Mox終了!ということになりかねないけど。

◆RA
 
 フリープレイをしていたら横合いからLFのプレイヤーに、RAはゲーム性がないゲームだ!とかいわれてみたり。 

 たしかに戦略性は多様じゃない。そのうえ大抵の試合が長い時間かけて殴り合っているだけなのでつまらない人にはつまらないかもしれない。
 
 ただ、いくら戦略が多様でも「選択の余地」がなければ結局同じではないかと。
 最近は改善されてきたらしいが、LFが出たばかりの頃は数ターンでルミラや耕一が殴ってきてすぐにゲームが終わっていたし、今だってやってることは皆同じだ。
 壁立てて、プリベンター出して、妨害キャラ出して・・・。

 結局、プレイングが反映される点が少なくなれば少なくなるほど、ゲームの「面白味」それ自体が削がれてしまうのである。
 もちろん、そのあたりは新しいエクスパンションがでることによって引っかき回されるわけなのだが。
 GWなんかはその辺のところで結構ごまかしがきいてたりする。
 ただ、あんなに販売ペースの遅いLFの、飽きもせず似たような構成のデックを回しあっているプレイヤーにはとやかく言われたくないな、と。

 RAは戦略性はないけれども、全体的にバランスゲームであるため、そしてプレイ時間が長いため、本人のプレイングが大部分に影響している。
 一部のパワーカードがそのバランスを崩していくわけだが、それ以外の要素でのプレイングもやっぱり必要である。
 誘いをかけたり、ダメージコントロールをしたり・・・。
 それを、全くゲーム性がないというのは、単にその程度の視点しか持ち得ていないということだろう。
 そう、根本的にゲームが違うのだ。将棋と囲碁を比べてその戦略を並べてみるくらい愚かなことだということに気づかない以上、その程度のプレイヤーであるということだろう。

 ダルイというのは否定しないけどね。

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