脳天直撃!

2003年10月13日
 午後七時頃から衛星放送で、メジャーのゲームが中止になったため、ボウリングの世界選手権をやっていたので見てみたのだが、これが思いのほか面白かった。
 32名の代表が総当たりで戦ってのトップ6による決勝なのだが、ご存じの人も多いと思うが、ボウリングの決勝トーナメントは下位2名から順に当たる勝ち残り戦なのである。
 自分はボウリングも遊ぶ程度にしかやらないし、真面目にゲームを見たのはこれが初めてだったのだが、この方式にはショックを覚えた。
はじめはこれほどまでの上位有利なシステムに驚いた。いくら予選を総当たりでやるからと言っても最終成績はピン数で集計されるため、最も勝ち数が多くてもトップであるとは限らない。それに、対戦相手の調子によって受けるプレッシャーなどの要素もあるだろうからちょっと不公平すぎるのではないかと思ったのだ。
 しかし、ゲームが進むにつれ、必ずしも上位ばかりが有利ではないということに気づいた。レーンコンディションという要素があったからだ。下位のプレイヤーは確かに、負けてしまう確率は増えるものの、それ以上にレーンのオイルの状態などコンディションを把握するチャンスも増えるというのだ。事実、6位の選手は決勝まで勢いをもって勝ち進んでいた。
 そればかりではなかった。レーンコンディションは常に変化していくため、長い間プレイしたからといってもその選手が絶対的優位にたてるわけではないというのだ。たとえ前のゲームでコンディションを把握したとしても、次のゲームではオイルが削れてボールの変化に微妙なズレが生じてしまい、またコースを模索しあうことになるのだ。
 このゲーム性とボウリング独特の緊張感によってかなり楽しめた。テニスやゴルフ同様、メンタルスポーツの試合は見ておくと、新しい視点が開けて得かもしれない。

◆Mtg
 
 性懲りもなく黒コンばかりを調整していたり。時間はないし、全部エクステンデッドにカードが流れているから仕方がないといえば仕方がないのだが・・・。
 今はソーレン人形とGrid Monitorのどちらを採用するかを迷っている。もちろん、アドバンテージ的には前者が優秀なのだが、それ以上にサイズが必要なゲームもあったりするわけで。Steel Golemの信仰者としては後者をはずすわけにはいかないし。w
 ソーレン人形は力弱いから、ゲームエンダーたりえないのが問題。アドバンテージの固まりとはいいつつも、カードの「増える」アドバンテージだけでは勝てない。ハンデスデックである以上すぐにゲームを終わらせられないと話にならない。
 Monitorは同キャラに強いし、白騎士にもそうそうは負けない。テンポアドバンテージという面ではそれなりの働きをするわけだ。ただし、このデメリットが問題。現在、黒には結構なシステム生物が大量にいるために、生物選択、とくにサイドボードの幅が狭まってしまうのが問題である。Visaraは出ないし、強要のみしか用意できないのは辛い。
 しばらくはこの二つのジレンマに悩まされそうである。
 (同キャラなら確実にMonitorなんだけど)

◆ RA

本日のあべのは見送らせていただきました。天候と体調が思わしくなかったので・・・。

3.0は出来ればバランスが改善されていることに期待です。メジャータイトルも結構並びますし、ここからの営業如何では人が増えるかもしれませんから。
まあ所詮は淡い期待ですかね。
とりあえず綺羅の処遇が第一だとは思うのですが。
スターターはアンコフィールドだけが光ってそうな予感が拭えません・・・。



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